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こおり【氷・凍り】こほり🔗🔉

こおり【氷・凍り】こほり 水が固体状態になったもの。一気圧のもとではセ氏0度以下で固体化する。比重〇・九一七。《季 冬》「歯豁(あらは)に筆の―を噛む夜哉/蕪村」冷たいものや鋭いもののたとえ。「―の刃(やいば)」「―のような心」「氷水(こおりすい)」の略。「―いちご」「氷襲(こおりがさね)」の略。 [類語]氷塊・氷片・氷柱(ひようちゆう・つらら)・氷層・堅氷(けんぴよう)・薄氷(はくひよう)・薄ら氷(ひ)・流氷・氷雪・氷霜(ひようそう)・アイス

つらら【氷=柱・△氷】🔗🔉

つらら【氷柱・氷】 水のしずくが凍って、軒下などに棒状に垂れ下がったもの。垂氷(たるひ)。《季 冬》「みちのくの町はいぶせき―かな/青邨」こおり。「書き流すあとは―にとぢてけり何を忘れぬ形見とか見む」〈更級〉

ひ【氷・×冰】🔗🔉

ひ【氷・×冰】 水のこおったもの。こおり。「―を、物の蓋に置きて割るとて」〈源・蜻蛉〉(ひよう)。「いとかく地の底とほるばかりの―降り」〈源・明石〉

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[音]ヒョウ    ゴウ    ギョウ [訓]こおり    ひ    こお‐る [部首]水 [総画数]5 [コード]区点    4125      JIS   4939      S‐JIS 9558 [分類]常用漢字 [難読語] →うすい‐とうげ【碓氷峠】こまい【氷魚・氷下魚】ざいわり‐ぶね【氷割船】さめ‐すが【鮫氷】つらら【氷柱・氷】ひ‐お【氷魚】ひ‐ず【氷頭】ひみ【氷見】ひ‐も【氷面】

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