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ふ【△節・△編】🔗🔉

ふ【節・編】 植物のふし。「天(あめ)なるささらの小野の七―菅(すげ)手に取り持ちて」〈万・四二〇〉こもやすだれ、また垣などの編み目。「まを薦(ごも)の―の間近くて逢はなへば」〈万・三五二四〉

へん【編・×篇】🔗🔉

へん【編・×篇】 [名]首尾の整っている詩文。書物・文章や演劇などの部分け。「後の―で言及する」「青春―」いくつかの文章を集めて一冊の本にすること。編纂(へんさん)。「国語学会―」〔接尾〕助数詞。上にくる語によっては「ぺん」となる。詩歌・文章、また書物などを数えるのに用いる。「詩二―」書物を内容からいくつかに部分けしたとき、その部分の数、あるいは順序を示すのに用いる。「浮雲第二―」

ぺん【編・×篇】🔗🔉

ぺん【編・×篇】 〔接尾〕「へん(編・篇)」に同じ。「三―からなる歌曲」「浮世床全三―」

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[音]ヘン [訓]あ‐む [部首]糸 [総画数]15 [コード]区点    4252      JIS   4A54      S‐JIS 95D2 [分類]常用漢字 [難読語] →びん‐ざさら【編木・拍板】や‐ふ【八節・八編】

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