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ふ【節・編】🔗🔉

節・編】 ①薦こも・垣などの編み目、結い目。顕宗紀「臣の子の八―の柴垣」。万葉集14「まをごもの―のま近くて」 ②ふし。万葉集3「七―菅手に取り持ちて」

へん【編】🔗🔉

へん】 (竹簡をならべて糸でつづる意) ①文章を集めて書物につづること。「先人の―になる書」 ②組み合わせること。組み入れること。 ③(「篇」の通用字) ㋐文章。書物。書物の部分。 ㋑詩文などを数える語。

[漢]編🔗🔉

 字形  筆順 〔糸部9画/15画/教育/4252・4A54〕 [] 字形 〔糸部9画/15画〕 〔音〕ヘン(呉)(漢) 〔訓〕む [意味] ①組み合わせて糸でとじる。あむ。 ㋐文章・詩歌などを集めて書物を作る。「編集・編纂へんさん・編著」 ㋑ばらばらのものを順序だててまとめる。「編入・編成・編隊・再編」 ②書物のとじ糸。「韋編いへん」 ③書物などの部分け。「前編・短編・編目・編章」 ④詩文を数える語。「唐詩一編」 ▷③④は、もと「篇」と書く。 [解字] 形声。「糸」+音符「扁」(=文字を書きつける平らで薄いふだ)。糸で竹簡をつづりあわせる意。 [下ツキ 韋編三絶・改編・共編・再編・詩編・小編・掌編・新編・正編・前編・千編一律・続編・短編・断編・中編・長編・雄編 [難読] 編木びんざさら

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