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とよ‐あきつしま【豊秋津島】🔗⭐🔉
とよ‐あきつしま【豊秋津島】
《古くは「とよあきづしま」》大和(やまと)を中心とする国。転じて、日本国の美称。「すなはち大日本(おほやまと)―を生む」〈神代紀・上〉
とよあけ【豊明】🔗⭐🔉
とよあけ【豊明】
愛知県中部の市。名古屋に隣接し、衛星住宅都市。桶狭間(おけはざま)古戦場伝説地がある。人口六・二万。
とよ‐あしはら【豊葦原】🔗⭐🔉
とよ‐あしはら【豊葦原】
《豊かに葦の生い茂っている原の意》日本国の美称。「代々絶えず継ぎて久しく栄へなん―の国安くして」〈玉葉集・賀〉
とよあしはら‐の‐ちいおあきのみずほのくに【豊葦原の千五百秋の瑞穂の国】‐ちいほあきのみづほのくに🔗⭐🔉
とよあしはら‐の‐ちいおあきのみずほのくに【豊葦原の千五百秋の瑞穂の国】‐ちいほあきのみづほのくに
《葦が生い茂り、永遠に穀物が豊かにみのる国の意》日本国の美称。「―有り。宜しく汝(いまし)が往ひて脩(しら)すべし」〈神代紀・上〉
とよあしはら‐の‐なかつくに【豊葦原の中つ国】🔗⭐🔉
とよあしはら‐の‐なかつくに【豊葦原の中つ国】
日本国の美称。「謂(おも)ふに当(まさ)に―は必ず長夜(とこやみ)為(ゆ)かむ」〈神代紀・上〉
とよあしはら‐の‐みずほのくに【豊葦原の瑞穂の国】‐みづほのくに🔗⭐🔉
とよあしはら‐の‐みずほのくに【豊葦原の瑞穂の国】‐みづほのくに
《神意によって稲が豊かに実り、栄える国の意》日本国の美称。「此の―を挙(のたまひあげ)て我が天祖(あまつみおや)彦火の瓊々杵尊に授へり」〈神武紀〉
と‐よう【渡洋】‐ヤウ🔗⭐🔉
と‐よう【渡洋】‐ヤウ
[名]スル広い海を渡っていくこと。「勉学のために―する」「―作戦」
ど‐よう【土用】🔗⭐🔉
ど‐よう【土用】
雑節の一。一年に四回あり、立春・立夏・立秋・立冬の前各一八日間。
立秋前の夏の土用。丑(うし)の日に鰻(うなぎ)を食べる風習がある。《季 夏》「ほろほろと朝雨こぼす―かな/子規」


大辞泉 ページ 10959。