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はぎ‐だか【×脛高】🔗🔉

はぎ‐だか【×脛高】 [名]茶入れなどで、釉(うわぐすり)が上部でとまり、素地(きじ)が広く露出しているもの。[形動ナリ]衣服の丈が短く、すねの上まで現れているさま。「高野檜笠(かうやひがさ)に―なる黒衣(くろころも)着て」〈沙石集・一〉

はき‐だし【掃(き)出し】🔗🔉

はき‐だし【掃(き)出し】 ごみなどを掃き出すこと。「掃き出し窓」の略。

はきだし‐まど【掃(き)出し窓】🔗🔉

はきだし‐まど【掃(き)出し窓】 室内のちり・ごみを掃き出すために、床と同じ高さに設けた小窓。

はき‐だ・す【吐(き)出す】🔗🔉

はき‐だ・す【吐(き)出す】 [動サ五(四)]口の中や胃の中のものを吐いて外へ出す。「つばを―・す」内にたまったものを外へ出す。「煙突から煙を―・す」蓄えておいた金品を支出する。「有り金を残らず―・す」思っていることや隠していることを全部しゃべる。「うらみつらみを―・す」

はき‐だ・す【掃(き)出す】🔗🔉

はき‐だ・す【掃(き)出す】 [動サ五(四)]ごみなどを掃いて外へ出す。「ごみを―・す」

はき‐たて【掃(き)立て】🔗🔉

はき‐たて【掃(き)立て】 掃除してからまだ時がたたないこと。養蚕で、種紙(たねがみ)についた卵から孵化(ふか)したばかりの毛蚕(けご)を、羽箒(はぼうき)で掃いて集め、蚕座(さんざ)へ移すこと。《季 春》

はき‐だめ【掃き×溜め】🔗🔉

はき‐だめ【掃き×溜め】 ごみを掃き集めて捨てておく場所。ごみ捨て場。ごみため。「―をあさる」雑多な人や物が集まっている所。

掃き溜めに鶴(つる)🔗🔉

掃き溜めに鶴(つる) つまらない所に、そこに似合わぬすぐれたものや美しいものがあることのたとえ。

はき‐ちがえ【履(き)違え】‐ちがへ🔗🔉

はき‐ちがえ【履(き)違え】‐ちがへ 履物をまちがえて履くこと。物事の意味を取り違えること。「自由と放任の―」

はき‐ちが・える【履(き)違える】‐ちがへる🔗🔉

はき‐ちが・える【履(き)違える】‐ちがへる [動ア下一]はきちが・ふ[ハ下二]他人の履物をまちがえて履いたり、左右をまちがえて履いたりする。「うっかり人の靴を―・える」意味を取り違える。考え違いをする。「目的を―・える」

大辞泉 ページ 11954