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ふじょ‐りょう【扶助料】‐レウ🔗⭐🔉
ふじょ‐りょう【扶助料】‐レウ
生計を助けるために与えられる金銭。
一定の条件を備えた公務員が死亡した場合、その遺族に支給される年金。
生計を助けるために与えられる金銭。
一定の条件を備えた公務員が死亡した場合、その遺族に支給される年金。
ふ‐じるし【不印】🔗⭐🔉
ふ‐じるし【不印】
[名・形動]《「不」で始まる語を略して「印」を付けたもの。「ぶじるし」とも》
不首尾。「校中の評判は―だそうだネ」〈逍遥・当世書生気質〉
不景気。「連年の―で皆も困るであろう」〈木下尚江・良人の自白〉
不美人。
不首尾。「校中の評判は―だそうだネ」〈逍遥・当世書生気質〉
不景気。「連年の―で皆も困るであろう」〈木下尚江・良人の自白〉
不美人。
プシロフィトン【ラテンPsilophyton】🔗⭐🔉
プシロフィトン【ラテンPsilophyton】
原始的な陸生シダ植物。シルル紀末からデボン紀の地層で化石が発見される。地下茎から高さ一メートル内外の細い地上茎が出て、葉はなく、とげがある。
ふじわら【藤原】ふぢはら🔗⭐🔉
ふじわら【藤原】ふぢはら
姓氏の一。
古代の氏族。中臣鎌足(かまたり)が藤原朝臣の姓を賜り、鎌足の子不比等(ふひと)の流に藤原姓を認められたのに始まる。奈良時代に南家・北家・式家・京家の四家に分かれ、平安時代には北家が皇室と姻戚関係を結んで摂関政治を行った。鎌倉時代以後、九条家・近衛家・二条家・一条家・鷹司(たかつかさ)家の五摂家が分立。
姓氏の一。
古代の氏族。中臣鎌足(かまたり)が藤原朝臣の姓を賜り、鎌足の子不比等(ふひと)の流に藤原姓を認められたのに始まる。奈良時代に南家・北家・式家・京家の四家に分かれ、平安時代には北家が皇室と姻戚関係を結んで摂関政治を行った。鎌倉時代以後、九条家・近衛家・二条家・一条家・鷹司(たかつかさ)家の五摂家が分立。
ふじわら‐きょう【藤原京】ふぢはらキヤウ🔗⭐🔉
ふじわら‐きょう【藤原京】ふぢはらキヤウ
持統天皇八年(六九四)から元明天皇の和銅三年(七一〇)の平城遷都までの三代一六年間の都。大和三山に囲まれた、現在の橿原(かしはら)市にあった。唐の都を模倣した最初のもの。
ふじわら‐ぎんじろう【藤原銀次郎】ふぢはらギンジラウ🔗⭐🔉
ふじわら‐ぎんじろう【藤原銀次郎】ふぢはらギンジラウ
[一八六九〜一九六〇]実業家・政治家。長野の生まれ。王子製紙を再建。藤原工業大学(現在の慶応大学工学部)を私費で創設。第二次大戦中、商工・軍需相などを歴任。
ふじわら‐さくへい【藤原咲平】ふぢはら‐🔗⭐🔉
ふじわら‐さくへい【藤原咲平】ふぢはら‐
[一八八四〜一九六一]気象学者。長野の生まれ。中央気象台長。気象学の普及に貢献したほか、渦の研究で知られる。著「雲」「渦動論」「日本気象学史」など。
ふじわら‐じだい【×藤原時代】ふぢはら‐🔗⭐🔉
ふじわら‐じだい【×藤原時代】ふぢはら‐
日本の文化史、特に美術史上の時代区分の一。弘仁・貞観時代に次ぎ、遣唐使廃止以後、藤原氏が摂関政治を行った平安中期・後期をさす。女流文学・大和絵・和様書道・寝殿造りなど国風の優美な文化をつくり出した。
大辞泉 ページ 13096。