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あなん【阿南】🔗⭐🔉
あなん【阿南】
徳島県東部の市。小島の多い橘(たちばな)湾は古く阿波水軍の根拠地。製材・製紙業が盛ん。人口五・九万。
あなんだ【阿難陀】🔗⭐🔉
あなんだ【阿難陀】
《梵
nandaの音写》釈迦の十大弟子の一人。師の説法を最も多く聞き、多聞第一とよばれた。記憶力にすぐれ、経典の第一結集(けつじゆう)の際に多くの経説を復唱したという。阿難。
nandaの音写》釈迦の十大弟子の一人。師の説法を最も多く聞き、多聞第一とよばれた。記憶力にすぐれ、経典の第一結集(けつじゆう)の際に多くの経説を復唱したという。阿難。
あに【兄】🔗⭐🔉
あに【兄】
きょうだいのうち、年上の男。
弟。
妻や夫の兄。また、姉の夫。義兄。
(「あにさん」などの形で)年配者が若い男を親しんでいう語。
きょうだいのうち、年上の男。
弟。
妻や夫の兄。また、姉の夫。義兄。
(「あにさん」などの形で)年配者が若い男を親しんでいう語。
あに【×豈】🔗⭐🔉
あに【×豈】
[副]
あとに推量を表す語を伴って、反語表現を作る。どうして…か。「価なき宝といふとも一坏(ひとつき)の濁れる酒に―まさめやも」〈万・三四五〉
あとに打消しの語を伴って、強い否定の気持ちを表す。決して…ない。「夏蚕(なつむし)の
(ひむし)の衣二重着て隠み宿(やだ)りは―良くもあらず」〈仁徳紀・歌謡〉
あとに推量を表す語を伴って、反語表現を作る。どうして…か。「価なき宝といふとも一坏(ひとつき)の濁れる酒に―まさめやも」〈万・三四五〉
あとに打消しの語を伴って、強い否定の気持ちを表す。決して…ない。「夏蚕(なつむし)の
(ひむし)の衣二重着て隠み宿(やだ)りは―良くもあらず」〈仁徳紀・歌謡〉
豈図(はか)らんや🔗⭐🔉
豈図(はか)らんや
(多く文末を「とは」で結ぶ)全く思いがけないことが起こったという気持ちを表す。意外にも。「―彼が犯人であったとは」
あにい【兄い】🔗⭐🔉
あにい【兄い】
あに。
勇み肌の若者。また、その若者を呼ぶ語。「いなせな―」
あに。
勇み肌の若者。また、その若者を呼ぶ語。「いなせな―」
あに‐うえ【兄上】‐うへ🔗⭐🔉
あに‐うえ【兄上】‐うへ
兄を敬っていう語。
アニオン【anion】🔗⭐🔉
アニオン【anion】
陰イオン。
あに‐き【兄貴】🔗⭐🔉
あに‐き【兄貴】
兄を敬って、または、親しんでいう語。
若者・職人・やくざなどの間で、勢力があり、頭株(かしらかぶ)に推される者。「―分」
年上の男。「君は僕より―だし、経験にも富んどるし」〈紅葉・多情多恨〉◆「あにぎみ」の音変化か。「貴」は当て字。
兄を敬って、または、親しんでいう語。
若者・職人・やくざなどの間で、勢力があり、頭株(かしらかぶ)に推される者。「―分」
年上の男。「君は僕より―だし、経験にも富んどるし」〈紅葉・多情多恨〉◆「あにぎみ」の音変化か。「貴」は当て字。
あに‐ぎみ【兄君】🔗⭐🔉
あに‐ぎみ【兄君】
兄を敬っていう語。
あに‐ご【兄御】🔗⭐🔉
あに‐ご【兄御】
兄を敬っていう語。あにごぜ。「―は何とかおはする」〈曾我・三〉
弟御。
弟御。
あに‐ごぜ【兄御△前】🔗⭐🔉
あに‐ごぜ【兄御△前】
「あにご」に同じ。「いかに―聞こしめせ」〈謡・望月〉
アニサキス【ラテンAnisakis】🔗⭐🔉
アニサキス【ラテンAnisakis】
回虫目アニサキス科の線虫。クジラ類の胃に寄生し、体長五〜八センチ。第一中間宿主はオキアミ類、第二中間宿主は魚・イカなどで、これを刺身などで生食した人間の胃壁などに侵入し激痛を起こすことがある。
大辞泉 ページ 402。