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くず‐の‐まい【×栖の舞】‐まひ🔗🔉

くず‐の‐まい【×栖の舞】‐まひ 古代の宮中の節会(せちえ)に、国栖人(くずびと)が行った歌舞。→国栖の奏(そう)

くず‐ばかま【××袴】🔗🔉

くず‐ばかま【××袴】 葛布(くずふ)で作った袴。狩袴をやや裾短に仕立て、括(くく)り緒(お)をつけたもの。

くすば・し【奇ばし】🔗🔉

くすば・し【奇ばし】 [形シク]珍しい。不思議である。「古にありけるわざの―・しきことと言ひ継ぐ」〈万・四二一一〉

くず‐はら【×葛原】🔗🔉

くず‐はら【×葛原】 葛の生えている原。

くず‐ひき【×葛引き】🔗🔉

くず‐ひき【×葛引き】 葛粉を塗った紙。幅約一・五センチに切って日本髪の飾りなどにする。煮物や焼き物の仕上がりに、つやを出したり汁をまとめたりするために、薄く葛粉をひいて仕上げた料理。

くず‐ひろい【×屑拾い】くづひろひ🔗🔉

くず‐ひろい【×屑拾い】くづひろひ 紙や金属などのくずを拾って歩くこと。また、それで生活している人。

くす・ぶ【×燻ぶ】🔗🔉

くす・ぶ【×燻ぶ】 [動バ下二]「くすべる」の文語形。

くず‐ふ【×葛布】🔗🔉

くず‐ふ【×葛布】 縦糸に綿・麻・絹などを用い、横糸に葛の繊維を用いて織った布。丈夫で水に耐えるので、雨具・袴(はかま)に作り、また、ふすま・屏風(びようぶ)などにも用いる。静岡県掛川の特産。くずぬの。《季 夏》

くすぶ・る【×燻ぶる】🔗🔉

くすぶ・る【×燻ぶる】 [動ラ五(四)]物がよく燃えないで、煙ばかりを出す。「生木が―・る」「焼け跡が―・る」煙のすすで黒くなる。すすける。「天井が―・る」争い事などが表に現れずに、また、完全に解決しないままで続いている。「不満が―・る」閉じこもって陰気に過ごす。「一日中下宿で―・っていた」地位や状態などが、その段階にとどまったまま低迷している。「下積みで―・っている」身なりやようすが小汚くすすけている。「世帯に―・った彼女とはまるで別の女に見え」〈秋声・縮図〉

くすべ‐がき【×燻べ×柿】🔗🔉

くすべ‐がき【×燻べ×柿】 ふすべがき

大辞泉 ページ 4301