複数辞典一括検索+

しょう‐せつ【小雪】セウ‐🔗🔉

しょう‐せつ【小雪】セウ‐ 二十四節気の一。一一月二二日ごろ。《季 冬》「―や古りしだれたる糸桜/蛇笏」

しょう‐せつ【小節】セウ‐🔗🔉

しょう‐せつ【小節】セウ‐ 文章などの、小さな区切り。楽曲の拍子に基づいて、譜面の上で縦線と縦線とで区切られた部分。《「節」は節操の意》ちょっとした義理。「―にこだわって大義を忘れる」

しょう‐せつ【小説】セウ‐🔗🔉

しょう‐せつ【小説】セウ‐ 《坪内逍遥がnovelに当てた訳語》文学の一形式。特に近代文学の一ジャンルで、詩や戯曲に対していう。作者の構想のもとに、作中の人物・事件などを通して、現代の、または理想の人間や社会の姿などを、興味ある虚構の物語として散文体で表現した作品。《「漢書」芸文志から》市中で口頭によって語られた話を記述した文章。稗史(はいし)。 [類語]物語・作り話・創作・稗官(はいかん)・稗史(はいし)・フィクション・ノベル・ロマン

しょう‐せつ【承接】🔗🔉

しょう‐せつ【承接】 前の部分を受けて後へ続けること。

しょう‐せつ【消雪】セウ‐🔗🔉

しょう‐せつ【消雪】セウ‐ [名]スル人工的に雪をとかすこと。「―装置」

しょう‐せつ【章節】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐せつ【章節】シヤウ‐ 長い文章などの章や節の区切り。

しょう‐せつ【勝絶】🔗🔉

しょう‐せつ【勝絶】 日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より三律高い音で、中国の十二律の夾鐘(きようしよう)、洋楽のへ音にあたる。

しょう‐せつ【詳説】シヤウ‐🔗🔉

しょう‐せつ【詳説】シヤウ‐ [名]スルある事柄をくわしく説明すること。また、くわしい説明。細説。「これについては以下に―する」

しょう‐ぜつ【勝絶】🔗🔉

しょう‐ぜつ【勝絶】 [名・形動ナリ]景色や味わいなどのきわめてすぐれていること。また、そのさま。「振舞の菜に醤(ひしほ)出たり。風味ことに―なり」〈咄・醒睡笑・七〉しょうせつ(勝絶)

しょう‐ぜつ【×峭絶】セウ‐🔗🔉

しょう‐ぜつ【×峭絶】セウ‐ [形動][ナリ]高く険しく切り立つさま。「四壁―なる断崖を成し」〈志賀重昂・日本風景論〉[名]非常に険しい山。「直に山の―に行きて」〈正法眼蔵・行持・下〉

じょう‐せつ【定説】ヂヤウ‐🔗🔉

じょう‐せつ【定説】ヂヤウ‐ ていせつ(定説)」に同じ。「―を承り満足申して候」〈謡・山姥〉疑いのないこと。決まっていること。「夜明けなば生き死にの―隠れあるまじと」〈浄・心中万年草〉

大辞泉 ページ 7504