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すすとり‐ぜっく【×煤取り節供】🔗⭐🔉
すすとり‐ぜっく【×煤取り節供】
一二月一三日に、正月の準備として煤払いをする行事。煤掃き節供。
すず‐な【×菘・鈴菜】🔗⭐🔉
すず‐な【×菘・鈴菜】
カブの別名。春の七草の一。《季 新年》
すず‐なり【鈴△生り】🔗⭐🔉
すず‐なり【鈴△生り】
果実が、神楽鈴(かぐらすず)のように、たくさん群がりなっていること。「柿が―に赤い実をつける」
多くのものが房状に集まってぶら下がっていること。また、大勢の人が一か所にかたまっていること。「―の観衆」「天井から下った―の烏帽子籠」〈万太郎・春泥〉
果実が、神楽鈴(かぐらすず)のように、たくさん群がりなっていること。「柿が―に赤い実をつける」
多くのものが房状に集まってぶら下がっていること。また、大勢の人が一か所にかたまっていること。「―の観衆」「天井から下った―の烏帽子籠」〈万太郎・春泥〉
すず‐の‐そう【鈴の奏】🔗⭐🔉
すず‐の‐そう【鈴の奏】
平安時代、行幸の先払いのために駅鈴の下賜を願うとき、また、還御により返上するときの奏上。少納言の任務とした。
すず‐の‐つな【鈴の綱】🔗⭐🔉
すず‐の‐つな【鈴の綱】
清涼殿の殿上(てんじよう)の間から校書殿(きようしよでん)に張り渡した鈴付きの綱。蔵人(くろうど)が小舎人(こどねり)を呼ぶためのもの。
すずのや【鈴屋】🔗⭐🔉
すずのや【鈴屋】
本居宣長(もとおりのりなが)の書斎の名。部屋に鈴がかけてあったところからいう。三重県松阪市に保存されている。
すずのやしゅう【鈴屋集】すずのやシフ🔗⭐🔉
すずのやしゅう【鈴屋集】すずのやシフ
江戸後期の歌文集。七巻。本居宣長著。長男春庭(はるにわ)編。寛政一〇〜一二年(一七九八〜一八〇〇)刊。享和三年(一八〇三)養子大平(おおひら)編の補遺二巻が刊行される。
すずのや‐は【鈴屋派】🔗⭐🔉
すずのや‐は【鈴屋派】
本居宣長を中心とする和歌の流派。歌風は新古今風。
すす‐はき【×煤掃き】🔗⭐🔉
すす‐はき【×煤掃き】
「煤払い」に同じ。《季 冬》「―や調度すくなき人は誰/蕪村」
すす‐ばな【×洟】🔗⭐🔉
すす‐ばな【×洟】
鼻水。また、それをすすること。「―ヲ垂ラス」〈日葡〉
すす‐ば・む【×煤ばむ】🔗⭐🔉
すす‐ば・む【×煤ばむ】
[動マ五(四)]すすで黒くなる。すすける。「壁が―・んでいる」
すす‐はらい【×煤払い】‐はらひ🔗⭐🔉
すす‐はらい【×煤払い】‐はらひ
屋内のすす・ほこりを払い清めて、大掃除をすること。多く、正月を迎える準備として歳末(昔は一二月一三日)に行う。煤掃(すすは)き。《季 冬》「―終へ祖父の部屋母の部屋/立子」
大辞泉 ページ 8134。