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いちれん‐たくしょう【一××托生】‐タクシヤウ🔗🔉

いちれん‐たくしょう【一××托生】‐タクシヤウ 仏語。死後、極楽の同じ蓮華の上に生まれること。結果はどうなろうと、行動や運命をともにすること。「死ぬも生きるも全員―だ」

いちれん‐ばんごう【一連番号】‐バンガウ🔗🔉

いちれん‐ばんごう【一連番号】‐バンガウ 品物や条文などに、一から順に続けてつけてある番号。

いち‐ろ【一路】🔗🔉

いち‐ろ【一路】 ひとすじに続く道。「真実―」(副詞的に用いて)寄り道せずまっすぐに進むこと。ひたすら。「―帰国の途につく」囲碁で、ある石の一つ隣。「―左」

いち‐ろう【一浪】‐ラウ🔗🔉

いち‐ろう【一浪】‐ラウ [名]スル《「一年浪人」の略》卒業年度に上級学校への進学試験に合格できず、一年間学籍なしに過ごすこと。また、その人。

いち‐ろう【一×臘・一×‐ラフ🔗🔉

いち‐ろう【一×臘・一×‐ラフ 出家受戒後、安居(あんご)を一度終えたこと。これを法臘一歳と数える。転じて、年功を積んだ僧。最上位の僧。「金峰山の別当はかの山の―をなむ用ゐける」〈今昔・二八・一八〉→臘(ろう)蔵人や北面の武士などの首席の者。「―の判官藤原康光」〈著聞集・一八〉年功を積んで、長老となった者。「中座の―は、二分、中座の端居(つまをり)は」〈申楽談儀・魚崎御座之事〉

いち‐ろく【一六】🔗🔉

いち‐ろく【一六】 ばくち・双六(すごろく)で二つの賽(さい)を振って、その目に一と六とが同時に出ること。毎月の一と六のつく日。江戸時代以後、休日・稽古(けいこ)日・縁日などにあてられた。一六日(いちろくび)「一六勝負」の略。「一六銀行」の略。

いちろく‐ぎんこう【一六銀行】‐ギンカウ🔗🔉

いちろく‐ぎんこう【一六銀行】‐ギンカウ 《一と六との和の「七」が、同音の「質」に通じるところから》質屋。

いちろく‐しょうぶ【一六勝負】🔗🔉

いちろく‐しょうぶ【一六勝負】 《一と六は賽の目の裏表であるところから》さいころの目に一が出るか六が出るかをかけてする勝負。また単に、ばくち。運任せの冒険的な物事をすること。

いちろく‐づくり【一六作り】🔗🔉

いちろく‐づくり【一六作り】 菊の花の仕立て方で、中央に一輪、周囲に六輪の花を咲かせるもの。中菊と丁字菊(ちようじぎく)を交互にまぜて植える。

大辞泉 ページ 939