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ちょう‐ざん【×凋残】テウ‐🔗🔉

ちょう‐ざん【×凋残】テウ‐ [名・形動]スルすっかり衰えること。おちぶれること。また、そのさま。「肉体からも精神からも来る―な気持ち」〈志賀・暗夜行路〉「国破れ家亡び、親戚―す」〈東海散士・佳人之奇遇〉

ちょう‐さんしゅう【長三洲】チヤウサンシウ🔗🔉

ちょう‐さんしゅう【長三洲】チヤウサンシウ一八三三〜一八九五]幕末・明治の漢学者・書家。豊後(ぶんご)の人。名は(ひかる)。字(あざな)は世章。奇兵隊に参加。維新後は文部大丞・文部省学務局長・東宮侍書などを歴任。漢詩・南画にもすぐれた。著「三洲遺稿」など。

ちょうさん‐たいふ【朝散大夫】テウサン‐🔗🔉

ちょうさん‐たいふ【朝散大夫】テウサン‐ 中国、唐の従五品下の雅名。日本で、従五位下の唐名。

ちょうさん‐ぼし【朝三暮四】テウサン‐🔗🔉

ちょうさん‐ぼし【朝三暮四】テウサン‐ 《中国、宋の狙公(そこう)が、飼っている猿にトチの実を与えるのに、朝に三つ、暮れに四つやると言うと猿が少ないと怒ったため、朝に四つ、暮れに三つやると言うと、たいそう喜んだという「荘子」斉物論などに見える故事から》目先の違いに気をとられて、実際は同じであるのに気がつかないこと。また、うまい言葉や方法で人をだますこと。朝四暮三。生計。くらし。「己れが―に事欠かぬ限りは」〈魯庵・社会百面相〉

ちょうさん‐りし【張三×李四】チヤウサン‐🔗🔉

ちょうさん‐りし【張三×李四】チヤウサン‐ 《中国では多い姓である張氏の三男、李氏の四男の意》ごくありふれた平凡な人物。

ちょう‐し【弔詞】テウ‐🔗🔉

ちょう‐し【弔詞】テウ‐弔辞」に同じ。

ちょう‐し【弔詩】テウ‐🔗🔉

ちょう‐し【弔詩】テウ‐ 死者をとむらう詩。

ちょう‐し【長子】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐し【長子】チヤウ‐ はじめに生まれた子。総領。ふつう男子にいう。末子(まつし)

ちょう‐し【長姉】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐し【長姉】チヤウ‐ いちばん上の姉。

ちょう‐し【長枝】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐し【長枝】チヤウ‐ 節間が長く伸び、葉も比較的まばらにつく枝。普通に見る枝。

ちょう‐し【長詩】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐し【長詩】チヤウ‐ 長い詩。長い形式で書かれた詩。

ちょう‐し【張芝】チヤウ‐🔗🔉

ちょう‐し【張芝】チヤウ‐ 中国、後漢代の書家。酒泉(甘粛省)の人。字(あざな)は伯英。草書にすぐれていたところから草聖とよばれた。生没年未詳。

大辞泉 ページ 9851