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ず‐と🔗🔉

ず‐と 〔連語〕《打消しの助動詞「ず」の連用形+接続助詞「と」》…(し)ないで。…(せ)ずに。「ゆめゆめこれを知ら―いましめ侍るなり」〈仮・伊曾保・下〉

スト‐きせいほう【スト規制法】‐キセイハフ🔗🔉

スト‐きせいほう【スト規制法】‐キセイハフ 「電気事業及び石炭鉱業における争議行為の方法の規制に関する法律」の通称。公益の見地から、電気の正常な供給と石炭鉱業の保安業務の正常な運営を害する争議行為を制限した法律。昭和二八年(一九五三)施行。

すとく‐てんのう【崇徳天皇】‐テンワウ🔗🔉

すとく‐てんのう【崇徳天皇】‐テンワウ一一一九〜一一六四]第七五代天皇。在位一一二三〜四一。鳥羽天皇の第一皇子。名は顕仁(あきひと)。鳥羽法皇の死後、後白河天皇と争い、保元の乱に敗れて讚岐(さぬき)に流された。讚岐院。

ストケシア【ラテンStokesia】🔗🔉

ストケシア【ラテンStokesia】 キク科の多年草。高さ約五〇センチ。葉は線形。夏から秋、ヤグルマギクに似た青紫色や淡紅・白色などの大形の頭状花をつける。北アメリカの原産で、観賞用。るりぎく。《季 夏》

スト‐けん【スト権】🔗🔉

スト‐けん【スト権】 《「ストライキ権」の略》労働者がストライキを行う権利。「―の確立」

ず‐と‐じ【図と地】ヅ‐ヂ🔗🔉

ず‐と‐じ【図と地】ヅ‐ヂ 《figure and ground》心理学で、ある物が他の物を背景として全体の中から浮き上がって明瞭に知覚されるとき、前者を図といい、背景に退く物を地という。

スト‐マイ🔗🔉

スト‐マイ 「ストレプトマイシン」の略。

ず‐とも🔗🔉

ず‐とも 〔連語〕《打消しの助動詞「ず」の連用形+接続助詞「とも」》…(し)ないでも。…(で)なくとも。「この部分は書か―よい」「白珠(しらたま)は人に知らえず知ら―よし我し知れらば知ら―よし」〈万・一〇一八〉

ストライキ【strike】🔗🔉

ストライキ【strike】 労働者が労働条件の改善・維持などの要求を貫徹するため、集団的に労務の提供を拒否すること。ストライキ権は団結権・団体交渉権とともに労働者の有する基本的権利であるが、日本では公務員などの官公労働者は法律で禁止されている。同盟罷業(どうめいひぎよう)。同盟罷工。スト。「―を打つ」学生・生徒が一定の要求を揚げ、団結して授業や試験を放棄すること。スト。

ストライク【strike】🔗🔉

ストライク【strike】 野球で、投手の打者に対する投球がストライクゾーンを通過したもの。また、その宣告の言葉。空振り・チップ・ファウルもストライクとしてカウントされる。ボウリングで、第一投で一〇本あるすべてのピンを倒すこと。

ストリクト【strict】🔗🔉

ストリクト【strict】 [形動]厳しいさま。厳格。厳密。「―な法解釈」

ストレス【stress】🔗🔉

ストレス【stress】 《生体にひずみの生じた状態の意》寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。語勢。強さのアクセント。

ストレス‐せつ【ストレス説】🔗🔉

ストレス‐せつ【ストレス説】 H=セリエが体系づけた学説。ストレッサーとよぶ生体に有害な影響を及ぼす要因にさらされたとき、副腎皮質ホルモンの分泌が増加し(警告反応)、次いで全身の防衛反応が起こり抵抗力の増大した状態が維持され(抵抗期)、しかし後にはこの状態が失われ(疲憊(ひはい)期)、病気になるという説。

ストレリチア【ラテンStrelitzia】🔗🔉

ストレリチア【ラテンStrelitzia】 ゴクラクチョウカの別名。

ストロフルス【ラテンStrophulus】🔗🔉

ストロフルス【ラテンStrophulus】 小児特有の皮膚疾患。四肢などに小さな紅斑や水疱(すいほう)ができ、かゆみが強い。原因は虫さされに対する過敏症とされる。

ストロマ【stroma】🔗🔉

ストロマ【stroma】 赤血球を溶血させて得られる赤血球膜。ゴースト。葉緑体の中でグラナを包む無色の基質。ここにDNAが分布し、葉緑体の自己増殖を担う。菌類の菌糸が密集してマット状になったもの。子座(しざ)

ストロマトライト【stromatolite】🔗🔉

ストロマトライト【stromatolite】 主に藻類により形成される、層状構造をもつ石灰岩の塊。先カンブリア時代から現世に至るまでみられる。

ストロンチウム【strontium】🔗🔉

ストロンチウム【strontium】 アルカリ土類金属元素の一。単体は銀白色の金属。水と激しく反応して水素を発生。炎色反応は深紅色で、花火に使用。人工放射性同位体のストロンチウム九〇は、核分裂生成物の主成分の一。半減期二八・八年でイットリウム九〇となる。動物体に入ると骨に沈着し造血機能をおかす。工業的に製造されてβ(ベータ)線源に利用。元素記号Sr 原子番号三八。原子量八七・六二。

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