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ぼう‐ふ【亡夫】バウ‐🔗🔉

ぼう‐ふ【亡夫】バウ‐ 死んだ夫。なき夫。

ぼう‐ふ【亡父】バウ‐🔗🔉

ぼう‐ふ【亡父】バウ‐ 死んだ父。なき父。先考。

ぼう‐ふ【亡婦】バウ‐🔗🔉

ぼう‐ふ【亡婦】バウ‐ 死んだ婦人。死んだ妻。亡妻。

ぼう‐ふ【防腐】バウ‐🔗🔉

ぼう‐ふ【防腐】バウ‐ 微生物の増殖を抑えるなどして腐敗をふせぐこと。「―加工」

ぼう‐ふ【暴富】🔗🔉

ぼう‐ふ【暴富】 急に金持ちになること。また、その人。にわか成金。

ぼう‐ふう【防風】バウ‐🔗🔉

ぼう‐ふう【防風】バウ‐ 風を防ぐこと。風防。セリ科の多年草。高さ約八〇センチ。根は垂直に伸びて堅い。葉は羽状に細かく裂け、裂片は細長い。八、九月ごろ、白い小花を多数つける。中国などに分布。漢方で根を発汗・鎮痛薬に用いる。ハマボウフウの別名。《季 春》「かきわくる砂のぬくみや―摘む/久女」

ぼう‐ふう【暴風】🔗🔉

ぼう‐ふう【暴風】 荒く激しい風。災害をもたらす強い風。あらし。風速が毎秒二四・五〜二八・四メートルで、風力階級一〇の風。また、風力階級一〇を全強風といい、一一をさしていうこともある。

ぼうふう‐う【暴風雨】🔗🔉

ぼうふう‐う【暴風雨】 激しい風を伴った雨。台風や発達した低気圧によって起こる。あらし。

ぼうふうう‐けいほう【暴風雨警報】🔗🔉

ぼうふうう‐けいほう【暴風雨警報】 平均風速がおおむね二〇メートルを超え、降雨・降雪を伴い、大きな災害が予想される場合に出される気象警報。

ぼうふう‐せつ【暴風雪】🔗🔉

ぼうふう‐せつ【暴風雪】 激しい風を伴った降雪。

ぼうふう‐りん【防風林】バウフウ‐🔗🔉

ぼうふう‐りん【防風林】バウフウ‐ 風害を防ぐために耕地や海岸に設ける森林。カシ・クヌギや松などを植える。

ぼうふ‐ざい【防腐剤】バウフ‐🔗🔉

ぼうふ‐ざい【防腐剤】バウフ‐ 微生物による物の腐敗を防ぐための薬剤。食品用のソルビン酸、繊維用のナフタリン、木材に塗布する鉱油、生物標本用のホルマリン・アルコールなど。

ぼうふ‐せき【望夫石】バウフ‐🔗🔉

ぼうふ‐せき【望夫石】バウフ‐ 中国、湖北省武昌の北の山の上にある岩。昔、貞女が戦争に出かける夫をこの山上で見送り、そのまま岩になったと伝える。

ほう‐ふつ【×髣×髴・×彷×彿】ハウ‐🔗🔉

ほう‐ふつ【××髴・××彿】ハウ‐ [名]スルありありと想像すること。よく似ているものを見て、そのものを思い浮かべること。「往時を―させる」「ミイラに因って埃及(エジプト)人を―する」〈漱石・吾輩は猫である〉ぼんやりしていること。「眸を凝らして海を望めば、―の間」〈鴎外訳・即興詩人〉[ト・タル][形動タリ]ありありと想像するさま。目の当たりに見る思いをするさま。「郷里を―とする」「故人が―として現れる」ぼんやりしているさま。「彼が何物をか有しているのが、―として認められた様である」〈鴎外・青年〉よく似ているさま。「田の太夫の舞台顔に―たり」〈逍遥・当世書生気質〉

ぼう‐ふら【孑=・孑=孑・棒△振】🔗🔉

ぼう‐ふら【孑・孑孑・棒振】 蚊の幼虫。水中にすみ、体は短い棒状で、くねくねと運動し浮き沈みする。ぼうふり。《季 夏》

ぼうふら‐おどり【孑=踊(り)】‐をどり🔗🔉

ぼうふら‐おどり【孑踊(り)】‐をどり 踊りの振りの一種で、体をぼうふらのようにくねくねさせるこっけいなもの。歌舞伎舞踊や歌舞伎狂言の中で行われる。

ぼう‐ふり【孑=・孑=孑・棒振】🔗🔉

ぼう‐ふり【孑・孑孑・棒振】ぼうふら」に同じ。「―みたいに動きはじめ」〈中勘助・島守〉

ぼう‐ふり【棒振り】🔗🔉

ぼう‐ふり【棒振り】 棒を振ること。《指揮棒を振るところから》オーケストラの指揮者のこと。江戸時代、幕府の両番および大番が勤めた江戸市中の巡察。

ぼうふり‐けんじゅつ【棒振り剣術】🔗🔉

ぼうふり‐けんじゅつ【棒振り剣術】 ただ棒を振りまわしているような下手な剣術。

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