複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (21)

ぼう‐ふ【亡夫】バウ‥🔗🔉

ぼう‐ふ亡夫バウ‥ 死んだおっと。

ぼう‐ふ【亡父】バウ‥🔗🔉

ぼう‐ふ亡父バウ‥ なくなった父。先人。先父。先考。

ぼう‐ふ【亡婦】バウ‥🔗🔉

ぼう‐ふ亡婦バウ‥ ①なくなった婦人。 ②死んだ妻。

ぼう‐ふ【防腐】バウ‥🔗🔉

ぼう‐ふ防腐バウ‥ 微生物の侵入・繁殖を防止し、腐敗の起きないようにすること。乾燥・冷蔵・冷凍・塩漬・密閉(缶詰)・燻製くんせい・加熱などの方法がある。 ⇒ぼうふ‐ざい【防腐剤】

ぼうふ【蚌埠】バウ‥🔗🔉

ぼうふ蚌埠バウ‥ (Bengbu)中国安徽省北東部の工業都市。淮河わいが水運と鉄道の連絡地点に当たり、物資の集散地。人口80万9千(2000)。

ぼう‐ふ【暴富】🔗🔉

ぼう‐ふ暴富】 にわかに富むこと。急に金持になること。

ぼう‐ふう【防風】バウ‥🔗🔉

ぼう‐ふう防風バウ‥ ①風をふせぎさえぎること。 ②セリ科の多年草。中国原産の薬用植物。茎は高さ約90センチメートル。夏・秋の頃、白色の小五弁花を散形花序に密集して開く。根は漢方生薬の防風で、発汗・解熱・鎮痛薬。 ぼうふう ③浜防風のこと。〈[季]春〉 ⇒ぼうふう‐ぎ【防風着】 ⇒ぼうふう‐りん【防風林】

ぼう‐ふう【暴風】🔗🔉

ぼう‐ふう暴風】 はげしい風。大被害を起こす風。あらし。気象観測上は、風速毎秒24.5〜28.4メートルの風力階級10の風をいう。平治物語「―煙雲をあぐ」 ⇒ぼうふう‐う【暴風雨】 ⇒ぼうふう‐けいほう【暴風警報】 ⇒ぼうふう‐けん【暴風圏】

ぼうふう‐う【暴風雨】🔗🔉

ぼうふう‐う暴風雨】 はげしい風雨。台風や発達した低気圧によって起こる。 ⇒ぼう‐ふう【暴風】

ぼうふう‐ぎ【防風着】バウ‥🔗🔉

ぼうふう‐ぎ防風着バウ‥ 寒風をふせぐために用いる頭巾付きの外衣。 ⇒ぼう‐ふう【防風】

ぼうふう‐けいほう【暴風警報】🔗🔉

ぼうふう‐けいほう暴風警報】 気象警報の一つ。暴風の襲来するおそれのあることを知らせるもの。一般に平均風速が20メートル以上になることが予想される時に出される。 ⇒ぼう‐ふう【暴風】

ぼうふう‐けん【暴風圏】🔗🔉

ぼうふう‐けん暴風圏】 ①暴風の吹いている区域。 ②南半球の偏西風帯。 ⇒ぼう‐ふう【暴風】

ぼうふう‐りん【防風林】バウ‥🔗🔉

ぼうふう‐りん防風林バウ‥ 耕地での風害や飛砂による埋没をふせぐために設けた森林。 ⇒ぼう‐ふう【防風】

ぼうふ‐ざい【防腐剤】バウ‥🔗🔉

ぼうふ‐ざい防腐剤バウ‥ 微生物の発育を妨げ、またはこれを殺す薬剤。 ⇒ぼう‐ふ【防腐】

ぼうふ‐せき【望夫石】バウ‥🔗🔉

ぼうふ‐せき望夫石バウ‥ 中国湖北省武昌の北山にある石。貞婦が出征する夫をこの山上に見送り、そのまま化して石となったと伝える。

ぼうふ‐の‐やま【望夫の山】バウ‥🔗🔉

ぼうふ‐の‐やま望夫の山バウ‥ 望夫石ぼうふせきのある山。和漢朗詠集「寒雲は空しく―に満てり」→望夫石

ぼう‐ふら【孑孑・孑孒】🔗🔉

ぼう‐ふら孑孑・孑孒】 カ(蚊)類の幼虫。多く汚水中にすみ、腹端に呼吸管を持つ。盛んに運動し、腐敗有機物を食う。蛹さなぎも運動性があり、2本の呼吸角があるところから「おにぼうふら」といわれる。水面で羽化して成虫となる。ぼうふり。ぼうふりむし。〈[季]夏〉。「―がわく」 ⇒ぼうふら‐おどり【孑孑踊】

ぼうふら‐おどり【孑孑踊】‥ヲドリ🔗🔉

ぼうふら‐おどり孑孑踊‥ヲドリ 歌舞伎舞踊で、身体をふわふわさせて踊る滑稽な型の名称。 ⇒ぼう‐ふら【孑孑・孑孒】

ぼう‐ふり【孑孑】🔗🔉

ぼう‐ふり孑孑⇒ぼうふら

ぼう‐ふり【棒振り】バウ‥🔗🔉

ぼう‐ふり棒振りバウ‥ ①棒をふりまわすこと。俗に、音楽で、指揮者のこと。 ②江戸幕府で、両番・大番が臨時に勤める江戸府内の巡邏じゅんら⇒ぼうふり‐けんじゅつ【棒振り剣術】

ぼうふり‐けんじゅつ【棒振り剣術】バウ‥🔗🔉

ぼうふり‐けんじゅつ棒振り剣術バウ‥ 流儀も型もない、でたらめな剣術。 ⇒ぼう‐ふり【棒振り】

大辞林の検索結果 (23)

ぼう-ふ【亡夫】🔗🔉

ぼう-ふ バウ― [1] 【亡夫】 死んだ夫(オツト)。 ⇔亡妻

ぼう-ふ【亡父】🔗🔉

ぼう-ふ バウ― [1] 【亡父】 死んだ父。 ⇔亡母

ぼう-ふ【亡婦】🔗🔉

ぼう-ふ バウ― [1] 【亡婦】 (1)なくなった婦人。 (2)死んだ妻。

ぼう-ふ【防腐】🔗🔉

ぼう-ふ バウ― [0] 【防腐】 物の腐るのを防ぐこと。

ぼうふ-ざい【防腐剤】🔗🔉

ぼうふ-ざい バウ― [3][0] 【防腐剤】 食品・薬品・繊維・木材などに添加または塗布し,微生物の活動・増殖を抑え腐敗を防ぐ薬剤。

ぼう-ふ【暴富】🔗🔉

ぼう-ふ [1] 【暴富】 急に金持ちになること。

ぼう-ふう【防風】🔗🔉

ぼう-ふう バウ― 【防風】 (1) [0] 風を防ぐこと。 (2) [3] セリ科の多年草。シベリア・中国・朝鮮に分布。高さ約1メートル。根葉は柄が長く,三回羽状に深裂し,緑白色。夏,枝先に白色の小花を多数つける。漢方で,根を感冒による頭痛・関節痛などの薬に用いる。 (3) [3] ハマボウフウの別名。[季]春。《潮の香のをり強し―摘む/大橋越央子》

ぼうふう-りん【防風林】🔗🔉

ぼうふう-りん バウ― [3] 【防風林】 風害を防ぐために設けた林。海岸防風林と内陸防風林があり,樹種を異にする。

ぼう-ふう【暴風】🔗🔉

ぼう-ふう [3][0] 【暴風】 (1)激しく吹く風。 (2)ビューフォート風力階級 11 の風。「―域」 →風力階級

ぼうふう-う【暴風雨】🔗🔉

ぼうふう-う [3] 【暴風雨】 激しい風を伴った雨。あらし。

ぼうふう-せつ【暴風雪】🔗🔉

ぼうふう-せつ [3] 【暴風雪】 風速が毎秒20メートルを超える風を交えた猛吹雪。ブリザード。

ぼうふ-せき【望夫石】🔗🔉

ぼうふ-せき バウフ― [3] 【望夫石】 中国,湖北省武昌の北山の上にある石。貞女が,出征する夫を見送ったまま石に化したものと伝える。

ぼう-ふら【孑・孑孑】🔗🔉

ぼう-ふら [0] 【孑・孑孑】 蚊の幼虫。体長5ミリメートル前後。体は細長く,胸部が発達。水中を上下に泳ぎ,水面に出ると尾端の呼吸管を水面上に出して呼吸する。汚水中などに多く見られる。蚊の蛹(サナギ)はオニボウフラという。ぼうふり。ぼうふりむし。[季]夏。《―や松葉の沈む手水鉢/正岡子規》

ぼうふら-おどり【孑踊り】🔗🔉

ぼうふら-おどり ―ヲドリ [5] 【孑踊り】 歌舞伎舞踊で,体をぼうふらのようにくねらせる滑稽な踊り。

ぼう-ふり【孑🔗🔉

ぼう-ふり [0] 【孑】 「ぼうふら(孑)」に同じ。[季]夏。

ぼう-ふり【棒振り】🔗🔉

ぼう-ふり バウ― [4][0] 【棒振り】 (1)〔指揮棒を振ることから〕 オーケストラの指揮者の俗称。 (2)〔棒を持って歩いたことから〕 江戸時代,両番ならびに大番が臨時に勤めた江戸府内の巡邏(ジユンラ)。

ぼうふり-けんじゅつ【棒振り剣術】🔗🔉

ぼうふり-けんじゅつ バウ― [5] 【棒振り剣術】 棒を振りまわすような,流儀も型もないでたらめな剣術。

ぼうふり-むし【棒振り虫】🔗🔉

ぼうふり-むし バウ― [4] 【棒振り虫】 「ぼうふら(孑)」に同じ。

ぼうふ【亡夫,亡父】(和英)🔗🔉

ぼうふ【亡夫,亡父】 ⇒亡−.

ぼうふう【暴風】(和英)🔗🔉

ぼうふう【暴風】 a storm;→英和 a gale (強風).→英和 〜の stormy.→英和 暴風雨警報 a storm warning.

ぼうふうりん【防風林】(和英)🔗🔉

ぼうふうりん【防風林】 a windbreak.→英和

ぼうふざい【防腐剤】(和英)🔗🔉

ぼうふざい【防腐剤】 a preservative.→英和

ぼうふら【孑孑】(和英)🔗🔉

ぼうふら【孑孑】 a mosquito larva.

広辞苑+大辞林ぼうふで始まるの検索結果。