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まんにょうしゅう【万葉集】マンエフシフ🔗⭐🔉
まんにょうしゅう【万葉集】マンエフシフ
まんようしゅう(万葉集)
まんようしゅう(万葉集)
まんようしゅう【万葉集】マンエフシフ🔗⭐🔉
まんようしゅう【万葉集】マンエフシフ
奈良時代の歌集。二〇巻。大伴家持が現存の形に近いものにまとめたとされる。成立年未詳。短歌・長歌・旋頭歌(せどうか)・仏足石歌・連歌の五体で、歌数四五〇〇余首。仁徳天皇の皇后磐姫(いわのひめ)の作といわれる歌から、天平宝字三年(七五九)大伴家持の歌まで約四〇〇年にわたる全国各地、各階層の人の歌が収められる。東歌(あずまうた)・防人(さきもり)歌などを含み、豊かな人間性を素朴・率直に表現した歌が多い。現存する最古の歌集で、万葉仮名を多く用いている。
まんようしゅうこう【万葉集考】マンエフシフカウ🔗⭐🔉
まんようしゅうこう【万葉集考】マンエフシフカウ
「万葉考」の別名。
まんようしゅうこぎ【万葉集古義】マンエフシフコギ🔗⭐🔉
まんようしゅうこぎ【万葉集古義】マンエフシフコギ
江戸後期の万葉集の注釈書。一四一冊。鹿持雅澄(かもちまさずみ)著。文政一〇年(一八二七)ごろ成立、天保一三年(一八四二)ごろまで加筆。万葉集本文の解釈を中心に、枕詞・人名・地名・歌格・語法など各方面の研究を集大成したもの。
まんようしゅうしょう【万葉集抄】マンエフシフセウ🔗⭐🔉
まんようしゅうしょう【万葉集抄】マンエフシフセウ
平安末期の万葉集の注釈書。一巻。藤原盛方著か。万葉集の短歌一六九首、長歌三首、旋頭歌一首に、簡単な注を片仮名で施したもの。
「万葉集註釈」の異称。
平安末期の万葉集の注釈書。一巻。藤原盛方著か。万葉集の短歌一六九首、長歌三首、旋頭歌一首に、簡単な注を片仮名で施したもの。
「万葉集註釈」の異称。
まんようしゅうたまのおごと【万葉集玉の小琴】マンエフシフたまのをごと🔗⭐🔉
まんようしゅうたまのおごと【万葉集玉の小琴】マンエフシフたまのをごと
江戸後期の万葉集の注釈書。二冊。本居宣長著。安永八年(一七七九)成立。天保九年(一八三八)刊。巻四までの歌を抄出して注釈を施す。賀茂真淵の「万葉考」を補説したもの。
まんようしゅうちゅうしゃく【万葉集註釈】マンエフシフチユウシヤク🔗⭐🔉
まんようしゅうちゅうしゃく【万葉集註釈】マンエフシフチユウシヤク
鎌倉中期の万葉集の注釈書。一〇巻。仙覚著。文永六年(一二六九)成立。万葉集の本格的な注釈書として最初のもの。仙覚抄。万葉集抄。
まんようしゅうりゃくげ【万葉集略解】マンエフシフリヤクゲ🔗⭐🔉
まんようしゅうりゃくげ【万葉集略解】マンエフシフリヤクゲ
江戸後期の万葉集の注釈書。二〇巻三〇冊。橘千蔭著。寛政八〜文化九年(一七九六〜一八一二)刊。先人の説を集成した簡便な全注で、入門書として広く読まれた。
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