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さん‐だん【三段】🔗🔉

さん‐だん【三段】 三つの段・段階。また、第三の段・段階。歌舞伎の大道具の一。高足の二重舞台に設置する三段の階段。これに赤毛氈(もうせん)をかけ、幕切れに舞台前に押し出し、役者がこの上で見得を切るのに用いる。

さんだん‐がまえ【三段構え】‐がまへ🔗🔉

さんだん‐がまえ【三段構え】‐がまへ 支障の起こった場合を想定して、三段階の対策をたてて備えること。

さんだん‐きょう【三段峡】‐ケフ🔗🔉

さんだん‐きょう【三段峡】‐ケフ 広島県北西部、柴木(しわき)川の峡谷。三段の滝など、滝が多い。紅葉の名所。

さんだん‐ぎれ【三段切れ】🔗🔉

さんだん‐ぎれ【三段切れ】 連歌・俳諧で、一句が五・七・五のそれぞれの末で三段に切れる発句(ほつく)。のちには、各句が物の名で切れるものをいう。三名(みな)切れ。

さんだん‐とび【三段跳び】🔗🔉

さんだん‐とび【三段跳び】 陸上競技の跳躍種目の一。助走から踏切板で第一歩を跳び(ホップ)、踏み切ったのと同じ足で第二歩を跳び(ステップ)、反対の足で第三歩を跳んで(ジャンプ)、最後は両足で着地して跳んだ距離を競う。トリプルジャンプ。

さんだん‐ぬき【三段抜き】🔗🔉

さんだん‐ぬき【三段抜き】 新聞の紙面で、記事を大きく扱うために、三段分を使って見出しを組むこと。

さんだん‐め【三段目】🔗🔉

さんだん‐め【三段目】 浄瑠璃の三番目の段。五段からなる一曲を通じて最も重要な部分とされる。《番付の三段目に書かれることから》相撲で、幕下の次位、序二段の上位。

さんだん‐ろんぽう【三段論法】‐ロンパフ🔗🔉

さんだん‐ろんぽう【三段論法】‐ロンパフ 論理学で、大前提・小前提および結論からなる間接推理による推論式。例えば、「人間は死ぬ」(大前提)、「ソクラテスは人間である」(小前提)、故に「ソクラテスは死ぬ」(結論)の類。

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