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さんだん【三段】🔗🔉

さんだん【三段】 (1)三つの段。三つの段階。 (2)歌舞伎の大道具の一。3 段の階段。二重舞台の階段とし,また,演者が見得をきる時に乗るのに用いる。

さんだんかいろん【三段階論】🔗🔉

さんだんかいろん【三段階論】 (1)物理学者武谷三男が唯物弁証法の立場から提唱した科学認識論。科学的認識は「現象論・実体論・本質論」の 3 段階を経ながら発展するとしたもの。 (2)経済学者宇野弘蔵が提唱した経済学研究の方法論。経済学研究をその研究対象の次元の差に基づいて「原理論・段階論・現状分析」の 3 分野に分ける立場。

さんだんがまえ【三段構え】🔗🔉

さんだんがまえ【三段構え】 支障の起こった場合を考え,前もって三つの段階の対策を立てておくこと。

さんだんとび【三段跳び】🔗🔉

さんだんとび【三段跳び】 陸上競技の一。連続した三つの跳躍による飛距離を競う種目。最初に踏み切った(ホップ)のと同じ足で第 2 歩めの跳躍(ステップ)を,反対の足で第 3 歩めの跳躍(ジャンプ)を行い両足で着地する。

さんだんめ【三段目】🔗🔉

さんだんめ【三段目】 相撲の番付で,幕下の下,序二段の上に記される地位。また,その力士。

さんだんろんぽう【三段論法】🔗🔉

さんだんろんぽう【三段論法】 〔論〕〔syllogism〕 間接推理の中の演繹(えんえき)的推理。「(1)すべての M は P である。(2)すべての S は M である。故に,(3)すべての S は P である」のように,二つの前提から一つの結論を導き出す推理。結論の主語(S)を小概念,それを含む前提((2))を小前提といい,結論の述語(P)を大概念,それを含む前提((1))を大前提という。また,S と P を結びつける概念(M)を媒概念(中項)という。推論式。推理式。

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