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お【△峰・△丘】を🔗⭐🔉
お【△峰・△丘】を
山の高い所。みね。尾根。「―の上に降り置ける雪し風のむたここに散るらし春にはあれども」〈万・一八三八〉
おか。「我が逃げのぼりし在(あり)―の榛(はり)の木の枝」〈記・下・歌謡〉


おか【丘・×岡】をか🔗⭐🔉
おか【丘・×岡】をか
小高くなった土地。山よりも低く、傾斜もなだらかなもの。丘陵。
(名詞の上に付いて、複合語をつくり)かたわら、局外からの見方や立場のものである意を表す。「―目」「―ぼれ」「―焼き」


おか‐あさじろう【丘浅次郎】をかあさジラウ🔗⭐🔉
おか‐あさじろう【丘浅次郎】をかあさジラウ
[一八六八〜一九四四]動物学者。静岡の生まれ。東京高師教授。海産動物を研究。進化論の普及に尽力し、「進化論講話」はその代表作。また、文明批評家としても有名。
おか‐べ【×岡辺・丘辺】をか‐🔗⭐🔉
おか‐べ【×岡辺・丘辺】をか‐
《古くは「おかへ」》丘のほとり。丘のあたり。「父の家から六七丁も隔った山寄りの―で」〈嘉村・秋立つまで〉
きゅう‐がく【丘×壑】キウ‐🔗⭐🔉
きゅう‐がく【丘×壑】キウ‐
おかと谷。
隠者の住む所。


きゅう‐こう【丘×岡】キウカウ🔗⭐🔉
きゅう‐こう【丘×岡】キウカウ
土地の小高い所。おか。「―を平にし、泥沼を埋め」〈徳永・太陽のない街〉
きゅう‐ざん【丘山】キウ‐🔗⭐🔉
きゅう‐ざん【丘山】キウ‐
丘と山。また、物が多いことのたとえ。「もし財貨を好まば、―の如き富を致すべし」〈中村訳・西国立志編〉
きゅう‐しん【丘×疹】キウ‐🔗⭐🔉
きゅう‐しん【丘×疹】キウ‐
皮膚面から隆起した発疹のうち、待ち針の頭大から豌豆(えんどう)豆大のもの。
きゅう‐てつ【丘×垤】キウ‐🔗⭐🔉
きゅう‐てつ【丘×垤】キウ‐
蟻塚(ありづか)。
きゅう‐りょう【丘陵】キウ‐🔗⭐🔉
きゅう‐りょう【丘陵】キウ‐
小さな山。おか。
ゆるやかな起伏の低い山が続く地形。「―地帯」


つかさ【△丘・×阜】🔗⭐🔉
つかさ【△丘・×阜】
小高くなっている所。おか。「佐保川の岸の―の柴な刈りそねありつつも春し来たらば立ち隠るがね」〈万・五二九〉
丘🔗⭐🔉
丘
[音]キュウ
ク
[訓]おか
[部首]一
[総画数]5
[コード]区点 2154
JIS 3556
S‐JIS 8B75
[分類]常用漢字
[難読語]
→きゅう‐がく【丘壑】
→きゅう‐てつ【丘垤】
→びく【比丘】
→びくに【比丘尼】
→ひふくめ【比比丘女】
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