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お【峰・丘】🔗🔉

峰・丘 ①山のみねつづきの所。山の稜線。尾根。古事記「泊瀬はつせの山の大―には」 ②山の小高い所。おか。古事記「我が逃げのぼりしあり―の榛はりの木の枝」

おか【岡・丘】ヲカ🔗🔉

おか岡・丘ヲカ (ヲ(峰)カ(処)の意という)土地の小高い所。低い山。小山。万葉集1「此の―に菜摘ます児」

おか【丘】ヲカ(姓氏)🔗🔉

おかヲカ 姓氏の一つ。 ⇒おか‐あさじろう【丘浅次郎】

おか‐あさじろう【丘浅次郎】ヲカ‥ラウ🔗🔉

おか‐あさじろう丘浅次郎ヲカ‥ラウ 動物学者。静岡生れ。東京文理科大学講師。ヒル・ホヤ・コケムシの研究、日本における進化論の普及に貢献。著「進化論講話」「雌雄の起源及び進化」など。(1868〜1944) ⇒おか【丘】

おか‐さき【丘岬】ヲカ‥🔗🔉

おか‐さき丘岬ヲカ‥ 丘の先端。〈神武紀訓注〉

おか‐べ【岡辺・丘辺】ヲカ‥🔗🔉

おか‐べ岡辺・丘辺ヲカ‥ (古くは清音)岡のあたり。万葉集9「河副ひの―の道ゆ」 ○陸へ上がった河童おかへあがったかっぱ 無力でどうすることも出来ないこと、また意気地のないことのたとえ。 ⇒おか【陸】

きゅう【丘】キウ🔗🔉

きゅうキウ 孔子の名。

きゅう‐がく【丘壑】キウ‥🔗🔉

きゅう‐がく丘壑キウ‥ おかと谷。転じて、隠者の住む所。また、隠者の心の楽しみをいう。

きゅう‐ざん【丘山】キウ‥🔗🔉

きゅう‐ざん丘山キウ‥ ①丘と山。 ②物が多くあるさま。 ③しずかに落ち着いているさま。

きゅう‐しん【丘疹】キウ‥🔗🔉

きゅう‐しん丘疹キウ‥ 皮膚面に隆起した発疹の一つ。針頭大ないしえんどう豆大で円形または楕円形。漿液を含むものと含まないものとがある。

きゅう‐てつ【丘垤】キウ‥🔗🔉

きゅう‐てつ丘垤キウ‥ 蟻塚ありづかのこと。

きゅう‐りょう【丘陵】キウ‥🔗🔉

きゅう‐りょう丘陵キウ‥ ①こやま。おか。 ②山地より低くなだらかな山の高まり。「多摩―」

きゅう‐ろう【丘隴】キウ‥🔗🔉

きゅう‐ろう丘隴キウ‥ ①小高いところ。おか。 ②つか。墳墓ふんぼ

[漢]丘🔗🔉

 字形  筆順 〔一部4画/5画/常用/2154・3556〕 〔音〕キュウ〈キウ〉(漢) ク(呉) 〔訓〕おか [意味] おか。小さい山。小高い地形。「丘陵・砂丘」 [解字] 解字周囲が小高くて中央がくぼんだ盆地を描いた象形文字。▶孔子の名の「丘」は、頭の形がこれに似ていたので名づけたという。は異体字。 [下ツキ 砂丘・段丘・比丘

[漢]丘🔗🔉

 〔丿部4画〕 ⇒一部

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