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くじゅうく‐しま【九十九島】クジフク‐🔗🔉

くじゅうく‐しま【九十九島】クジフク‐ 長崎県北部、北松浦半島西岸沿いに散在する大小二百余の小島群。西海国立公園に属する。

くじゅうくり‐はま【九十九里浜】クジフクリ‐🔗🔉

くじゅうくり‐はま【九十九里浜】クジフクリ‐ 千葉県東部の弧状の砂浜海岸。北は刑部(ぎようぶ)岬から南の太東崎(たいとうざき)まで、長さ約六〇キロ。一里を六町(約六〇〇メートル)として九十九里あることによる名。

つくも【九=十=九】🔗🔉

つくも【九九】 「九十九髪(つくもがみ)」の略。植物フトイの古名。〈和名抄〉

つくも‐がみ【九=十=九髪・江=浦=草髪】🔗🔉

つくも‐がみ【九九髪・江草髪】 老女の白髪、また、その老女をいう。「百年(ももとせ)に一年(ひととせ)たらぬ―我を恋ふらし面影に見ゆ」〈伊勢・六三〉◆白髪が水草のツクモに似ているところからいう。また一説に、「百年に一年たらぬ」とあるところから、「つくも」を九十九の意とし、これを「百」の字に一画たりない「白」の字に代用し、白髪を「つくも(九十九)髪」といったとも。

つくも‐じま【九十九島】🔗🔉

つくも‐じま【九十九島】 長崎県、島原半島の東海岸に散在する小島群。寛政四年(一七九二)の火山活動に伴う眉山の崩壊による土石流によって生じ、現在は海食などによって消失、二〇ほどが残る。

つくも‐わん【九十九湾】🔗🔉

つくも‐わん【九十九湾】 石川県、能登半島北東部の内浦町にある小湾。リアス式沈降海岸で、屈曲が多い。

つづら‐おり【×葛折(り)・九=十=九折(り)】‐をり🔗🔉

つづら‐おり【×葛折(り)・九九折(り)】‐をり 《ツヅラフジの蔓(つる)が曲がりくねっているところから》いくつにも折れ曲がって続いている坂道や山道。馬術で、馬をジグザグに歩ませること。

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