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広辞苑の検索結果 (6)
くじゅうく‐しま【九十九島】‥ジフ‥🔗⭐🔉
くじゅうく‐しま【九十九島】‥ジフ‥
長崎県北部、北松浦郡西部から佐世保港口に散在する約170の島嶼とうしょ群。西海国立公園に属する。
九十九島
撮影:山梨勝弘

くじゅうくり‐はま【九十九里浜】‥ジフ‥🔗⭐🔉
くじゅうくり‐はま【九十九里浜】‥ジフ‥
千葉県太東崎たいとうざきから刑部ぎょうぶ岬までの、太平洋に面する砂浜海岸。長さ約60キロメートル。6町を1里として九十九里あるとする。沿海は黒潮と親潮の出合う所で魚類が集まる。
九十九里浜
撮影:関戸 勇

つくも【九十九】🔗⭐🔉
つくも【九十九】
①くじゅうく。→九十九髪つくもがみ。
②〔植〕(「江浦草」と書く)フトイの異称。
⇒つくも‐がみ【九十九髪・江浦草髪】
つくも‐がみ【九十九髪・江浦草髪】🔗⭐🔉
つくも‐がみ【九十九髪・江浦草髪】
老女の白髪をいう。伊勢物語物語の歌「百年ももとせに一とせ足らぬ―我を恋ふらしおもかげに見ゆ」から、ツクモはツグモモ(次百)の約で、百に満たず九十九の意と見、それを「百」の字に1画足りない「白」の字とし、白髪にたとえたという。また、白髪が江浦草つくもに似るからともいう。
⇒つくも【九十九】
つくも‐わん【九十九湾】🔗⭐🔉
つくも‐わん【九十九湾】
能登半島北東岸、石川県鳳珠ほうす郡能登町の小湾。溺れ谷で、船舶の避難港として利用。
つづら‐おり【葛折】‥ヲリ🔗⭐🔉
つづら‐おり【葛折】‥ヲリ
(ツヅラフジの蔓のように折れ曲がっている意。「九十九折」とも書く)
①幾重にも曲がりくねった坂路。羊腸。源氏物語若紫「ただこの―の下に」
②馬術で、馬が横歩みするとき乗手が逆らわずに馬のするままにさせること。
⇒つづら【葛】
大辞林の検索結果 (7)
くじゅうく-しま【九十九島】🔗⭐🔉
くじゅうく-しま クジフク― 【九十九島】
長崎県北部,北松浦半島の西の洋上に散在する大小二〇〇近い島々。西海国立公園に属す。
くじゅうくり【九十九里】🔗⭐🔉
くじゅうくり クジフクリ 【九十九里】
千葉県北東部,山武(サンブ)郡の町。九十九里浜の中央に位置。かつてはイワシ漁業が盛ん。現在は海水浴場でにぎわう。
くじゅうくり-はま【九十九里浜】🔗⭐🔉
くじゅうくり-はま クジフクリ― 【九十九里浜】
千葉県東部,行部岬から太東崎(タイトウザキ)までの約60キロメートルの砂浜海岸。海岸沿いに九十九里平野が展開する。
つくも【九十九】🔗⭐🔉
つくも 【九十九】
(1)「九十九髪(ツクモガミ)」の略。
(2)水草フトイの古名。[和名抄]
つくも-がみ【九十九髪】🔗⭐🔉
つくも-がみ [3] 【九十九髪】
老女の白髪。
〔水草ツクモに似ているからとも,また伊勢物語の歌「百年(モモトセ)に一年(ヒトトセ)たらぬ―我を恋ふらし面影に見ゆ」から九十九を「百」の字に一画足りない「白」として白髪にたとえることからともいう〕
つづら-おり【葛折(り)・九十九折(り)】🔗⭐🔉
つづら-おり ―ヲリ [0] 【葛折(り)・九十九折(り)】
(1)〔ツヅラのつるのように折れ曲がっている意〕
山道などがはなはだしく曲がりくねっていること。羊腸。
(2)馬術における,馬の乗り方。ジグザグに馬を歩かせるもの。
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