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くじゅう‐く【九十九】(クジフ‥)🔗🔉

くじゅう‐く【九十九】(クジフ‥) 百より一つ少ない数。数の多いこと、大部分の意を表わすこともある。「九十九大久保、百本多、水野の苗字数知れず」

くじゅうく‐おうじ【九十九王子】(クジフクワウジ)🔗🔉

くじゅうく‐おうじ【九十九王子】(クジフクワウジ) (「九十九」は数の多い意)淀川尻の窪津を起点とし、紀伊路に沿って本宮、新宮から那智社までの間、おおよそ三一町余に一つずつ置いた王子(熊野権現の末社)。九十九所。

くじゅうく‐しま【九十九島】(クジフク‥)🔗🔉

くじゅうく‐しま【九十九島】(クジフク‥) 長崎県、北松浦半島の西岸沿いに散在する島々の総称。一七〇余の小島からなる景勝地で、西海国立公園の一部。

くじゅうくり【九十九里】(クジフク‥)🔗🔉

くじゅうくり【九十九里】(クジフク‥) 千葉県中東部、九十九里平野中央部の地名。 「くじゅうくりはま(九十九里浜)」の略。

くじゅうくり‐はま【九十九里浜】(クジフク‥)🔗🔉

くじゅうくり‐はま【九十九里浜】(クジフク‥) 千葉県北東部、太平洋に面する砂浜海岸。六町を一里として、九十九里あるとしたため呼ばれた。行部岬から太東崎まで弓形の曲線をえがく。いわしの地引網漁業地として知られた。海水浴場としても有名。九十九里。

つくも【九十九】🔗🔉

つくも【九十九】 「つくもがみ(九十九髪)」の略。

つくも‐がみ【九十九髪】🔗🔉

つくも‐がみ【九十九髪】 (白髪のようすが植物の「つくも」に似ているところからという。「九十九」という表記は、「百」の字から一画とりされば「白」の字となり、百から一をとると九十九になることによる)老女の白髪のこと。また、その人。つくも。

つくも‐ひば【九十九檜葉】🔗🔉

つくも‐ひば【九十九檜葉】 「かなあみひば(金網檜葉)」の異名。

つづら‐おり【葛折・九十九折・九折】(‥をり)🔗🔉

つづら‐おり【葛折・九十九折・九折】(‥をり) (ツヅラのつるが何度も折れまがってのびているところから) 1 くねくねと幾重にもまがりくねって続く坂道。羊腸。 2 馬術で、坂道などを登るとき、馬をジグザグに歩かせること。

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