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に‐じ【二次】🔗🔉

に‐じ【二次】 第二回。二番目。「―募集」ある物事や現象が、本来のものに対して付随する関係にあること。副次。「―利用」数学で、式・関数などの未知数の最高次数が二であること。「―式」

にじ‐うちゅうせん【二次宇宙線】‐ウチウセン🔗🔉

にじ‐うちゅうせん【二次宇宙線】‐ウチウセン 一次宇宙線が地球大気に入射してつくる宇宙線。空気の原子核と衝突して生じたπ(パイ)中間子が、さらに分裂して生じた電子やμ(ミユー)中間子など。

にじ‐エネルギー【二次エネルギー】🔗🔉

にじ‐エネルギー【二次エネルギー】 電気・都市ガスなど、一次エネルギーを変換・加工したもの。

にじ‐かい【二次会】‐クワイ🔗🔉

にじ‐かい【二次会】‐クワイ 最初の会合が終わってから開かれる二度目の会合。宴会が終わってから席を替えて開く二度目の宴会。

にじ‐かいろ【二次回路】‐クワイロ🔗🔉

にじ‐かいろ【二次回路】‐クワイロ 電磁誘導によって相互に作用する二つの回路のうち、誘導起電力を生じる負荷側の回路。

にじ‐かんすう【二次関数】‐クワンスウ🔗🔉

にじ‐かんすう【二次関数】‐クワンスウ 独立変数の二次式で表される関数。グラフは放物線になる。

にじ‐かんせん【二次感染】🔗🔉

にじ‐かんせん【二次感染】 ある感染症に続いて別の感染症にかかること。

にじ‐きょくせん【二次曲線】🔗🔉

にじ‐きょくせん【二次曲線】 二次方程式によって表される曲線。放物線・楕円・双曲線の総称。→円錐曲線

にじ‐きょくめん【二次曲面】🔗🔉

にじ‐きょくめん【二次曲面】 平面による切り口が楕円・双曲線・放物線などの二次曲線になる曲面。三元二次方程式で表される。

に‐じげん【二次元】🔗🔉

に‐じげん【二次元】 次元の数が二つあること。長さと幅のように、二つの座標で表される広がり。

にじ‐コイル【二次コイル】🔗🔉

にじ‐コイル【二次コイル】 変圧器で、入力側のコイルを一次コイルとよぶのに対して、出力側のコイル。

にじ‐しき【二次式】🔗🔉

にじ‐しき【二次式】 未知数の最高次数が二次である式。

にじ‐そしき【二次組織】🔗🔉

にじ‐そしき【二次組織】 植物で、すでに分化した形成層から新たにつくり出される組織。種子植物にみられる。

にじ‐てき【二次的】🔗🔉

にじ‐てき【二次的】 [形動]主となる物事に対して、それに付随する関係にあるさま。また、ある物事から派生したもので、それほど重要でないさま。副次的。「―な災害」「―な問題」

にじ‐でんし【二次電子】🔗🔉

にじ‐でんし【二次電子】 電子が金属などに衝突したとき、そこから放出される電子。衝突した電子を一次電子という。

にじでんし‐ぞうばいかん【二次電子増倍管】‐ゾウバイクワン🔗🔉

にじでんし‐ぞうばいかん【二次電子増倍管】‐ゾウバイクワン (ウバイクワン)二次電子を加速して次の電極に衝突させ、次々に電子を増倍させて大きな電子流やイオン流を得る真空管。イオン電流や光電子の測定に使用。

にじ‐でんち【二次電池】🔗🔉

にじ‐でんち【二次電池】蓄電池」に同じ。

にじ‐でんりゅう【二次電流】‐デンリウ🔗🔉

にじ‐でんりゅう【二次電流】‐デンリウ 二次コイルや二次回路に、電磁誘導によって流れる電流。

にじ‐ほうていしき【二次方程式】‐ハウテイシキ🔗🔉

にじ‐ほうていしき【二次方程式】‐ハウテイシキ 未知数の最高次数が二次である方程式。一般形はax2+bx+c=0(a≠0)で表される。

にじ‐れいきゃくすい【二次冷却水】🔗🔉

にじ‐れいきゃくすい【二次冷却水】 加圧水型原子炉で、炉心を通る一次冷却水からの熱を受け取り、蒸気となってタービンを回す循環水。

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