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しゅ‐げん【修験】🔗🔉

しゅ‐げん【修験】 山野や霊山・霊地で苦行を積み、霊験のある法力を身につけること。「修験者」の略。「修験道」の略。

しゅげん‐じゃ【修験者】🔗🔉

しゅげん‐じゃ【修験者】 修験道の行者。多くは髪をそらず、半僧半俗の姿に兜巾(ときん)をいただき、篠懸(すずかけ)・結い袈裟(げさ)を掛け、笈(おい)を負い、念珠や法螺(ほら)を持ち、脛巾(はばき)をつけ、錫杖(しやくじよう)や金剛杖を突いて山野を巡る。山伏。験者(げんざ)(げんじや)

しゅげん‐しゅう【修験宗】🔗🔉

しゅげん‐しゅう【修験宗】修験道」に同じ。

しゅげん‐どう【修験道】‐ダウ🔗🔉

しゅげん‐どう【修験道】‐ダウ 日本古来の山岳信仰と、仏教の密教、道教などが結びついて平安末期に成立した宗教。役小角(えんのおづの)を初祖とする。霊験を得るための山中の修行と加持・祈祷(きとう)・呪術儀礼を主とする。室町期には、真言系の三宝院流(当山派)と天台系の聖護院流(本山派)の二派に分かれた。

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