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き‐ざし【兆し・×萌し】🔗⭐🔉
き‐ざし【兆し・×萌し】
物事が起こりそうな気配。兆候。「春の―を感じる」「回復の―が見える」
き‐ざ・す【兆す・×萌す】🔗⭐🔉
き‐ざ・す【兆す・×萌す】
[動サ五(四)]
草木が芽を出す。芽生える。「新芽が―・す」
物事が起ころうとしている気配がある。心の中にある感情や考えなどが生まれる。「日射しに秋の色が―・す」「淡い恋心が―・す」◆とがって芽生えるものが現れ出る意の「牙(き)差す」からとも、また「気差す」の意からともいう。


ちょう【兆】テウ🔗⭐🔉
ちょう【兆】テウ
古代の占いで、亀の甲を焼いてできる裂け目の形。転じて、物事が起こる前ぶれ。きざし。しるし。「災いの―」
数の単位。一億の一万倍。一〇の一二乗。古くは中国で一億の一〇倍。「八―円の予算」


ちょう‐こう【兆候】テウ‐・【徴候】チヨウ‐🔗⭐🔉
ちょう‐こう【兆候】テウ‐・【徴候】チヨウ‐
物事の起こる前ぶれ。きざし。前兆。「景気回復の―がみえる」
ちょう‐ぜん【兆前】テウ‐🔗⭐🔉
ちょう‐ぜん【兆前】テウ‐
きざしが現れる前。「―に機を見る人は潜(ひそ)かにこれを怪しめり」〈太平記・二〇〉
ちょう‐でんす【兆殿司】テウ‐🔗⭐🔉
ちょう‐でんす【兆殿司】テウ‐
明兆(みんちよう)の通称。
ちょう‐みん【兆民】テウ‐🔗⭐🔉
ちょう‐みん【兆民】テウ‐
たくさんの人民。万民。
兆🔗⭐🔉
兆
[音]チョウ
[訓]きざ‐す
きざ‐し
[部首]儿
[総画数]6
[コード]区点 3591
JIS 437B
S‐JIS 929B
[分類]常用漢字
[難読語]
→さが【祥・前兆】
→ふと‐まに【太占・太兆】

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