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なん‐てん【南天】🔗🔉

なん‐てん【南天】 南の空。メギ科の常緑低木。本州中部以南の暖地に自生。葉は羽状複葉で、先のとがった楕円形の堅い小葉からなる。六月ごろ、白い小花を円錐状につける。果実は球形で、ふつう赤く熟す。果実を干して鎮咳(ちんがい)薬にする。庭木とし、品種が多い。南天竹。南天燭。《季 実=冬 花=夏》

なん‐てんじく【南天竺】‐テンヂク🔗🔉

なん‐てんじく【南天竺】‐テンヂク 五天竺の一。インド南部にあたる。

なんてん‐はぎ【南天×萩】🔗🔉

なんてん‐はぎ【南天×萩】 マメ科の多年草。原野に生え、高さ三〇〜六〇センチ。葉は一対の小葉からなり、互生する。夏から秋、紅紫色の蝶形の花を開く。若葉をあずき菜とよび、食用にする。

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