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広辞苑の検索結果 (5)
なん‐てん【南天】🔗⭐🔉
なん‐てん【南天】
①南の空。
②南天竺なんてんじくの略。
③メギ科の常緑低木。中国大陸原産。西日本の暖地に自生。また観賞用に植栽。高さ約2〜3メートルに達する。葉は羽状複葉。初夏、白色の小六弁花を総状につける。晩秋から冬、球形で赤色の果実をつける。漢名、南天竹・南天燭。「南天の実」は〈[季]冬〉。〈元和本下学集〉
ナンテン
撮影:関戸 勇
⇒なんてん‐しょく【南天燭】
⇒なんてん‐ちく【南天竹】
⇒なんてん‐はぎ【南天萩】

なん‐てんじく【南天竺】‥ヂク🔗⭐🔉
なん‐てんじく【南天竺】‥ヂク
五天竺の一つ。南方インド。
なんてん‐しょく【南天燭】🔗⭐🔉
なんてん‐しょく【南天燭】
ナンテンの漢名。
⇒なん‐てん【南天】
なんてん‐ちく【南天竹】🔗⭐🔉
なんてん‐ちく【南天竹】
ナンテンの漢名。
⇒なん‐てん【南天】
なんてん‐はぎ【南天萩】🔗⭐🔉
なんてん‐はぎ【南天萩】
マメ科の多年草。各地の草地に自生。高さ約40センチメートル。葉は2葉から成る複葉で、ナンテンに似る。夏から秋にかけ、茎頭・葉腋に紅紫色の小蝶形花を総状につける。春、若芽を食用にする。フタバハギ。タニワタシ。歪頭菜。
⇒なん‐てん【南天】
大辞林の検索結果 (6)
なん-てん【南天】🔗⭐🔉
なん-てん [0][3] 【南天】
(1)南の方の空。
(2)メギ科の常緑低木。暖地に自生し,また庭木とされる。茎は叢生(ソウセイ)し,細く,高さ2〜3メートル。葉は枝頂付近に互生し,羽状複葉で,小葉は披針形。初夏,大形の円錐花序に白色の小花をつける。果実は小球形で,晩秋初冬に赤色,まれに白色に熟し,漢方で鎮咳(チンガイ)薬とする。南天竹。南天燭。
〔「南天の花」は [季]夏,「南天の実」は [季]秋〕
(3)家紋の一。{(2)}の葉や実を図案化したもの。
なんてん-しょく【南天燭】🔗⭐🔉
なんてん-しょく [3] 【南天燭】
植物ナンテンの漢名。
なんてん-ちく【南天竹】🔗⭐🔉
なんてん-ちく [3] 【南天竹】
植物ナンテンの漢名。
なんてん-はぎ【南天萩】🔗⭐🔉
なんてん-はぎ [3] 【南天萩】
マメ科の多年草。山地の草原に自生。高さ約50センチメートル。葉は広披針形の小葉二個から成る複葉で,小托葉がある。六,七月,葉腋に青紫色の細長い蝶形花が多数総状につく。二葉萩(フタバハギ)。タニワタシ。
なん-てんじく【南天竺】🔗⭐🔉
なん-てんじく ―テンヂク 【南天竺】
五天竺の一。南インド。「―より金剛大師の渡りける事は/宇津保(初秋)」
なんてん【南天】(和英)🔗⭐🔉
なんてん【南天】
《植》a nandin
広辞苑+大辞林に「南天」で始まるの検索結果。