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うめき【×呻き】🔗🔉

うめき【×呻き】 うめくこと。また、うめき声。「―をあげる」

う‐め・く【×呻く】🔗🔉

う‐め・く【×呻く】 [動カ五(四)]《「う」は擬声語。「めく」は接尾語》痛さや苦しさのあまり、低い声をもらす。「下腹を押さえて―・く」獣などが低くうなる。「番犬が―・く」嘆息する。ため息をつく。「―・きたる気色(けしき)も恥づかしげなれば」〈源・帚木〉苦心して詩歌を作り出す。苦吟する。「あまたたび誦(ずん)じて、―・きて返し」〈大鏡・後一条院〉

さまよ・う【△吟ふ・呻=吟ふ】さまよふ🔗🔉

さまよ・う【吟ふ・呻吟ふ】さまよふ [動ハ四]嘆きうめく。呻吟(しんぎん)する。「春鳥の―・ひぬれば嘆きもいまだ過ぎぬに」〈万・一九九〉

しん‐ぎん【×呻吟】🔗🔉

しん‐ぎん【×呻吟】 [名]スル苦しんでうめくこと。「病床に―する」「小説の書き出しに―する」

すた・く【×呻く】🔗🔉

すた・く【×呻く】 [動カ四]《「すたすた」の「すた」の動詞化。「すだく」とも》あえぐ。すためく。「声いきどしく―・きながら」〈浄・関八州繋馬〉

によ・う【呻=吟ふ】によふ🔗🔉

によ・う【呻吟ふ】によふ [動ハ四]苦しそうにうなる。うめく。「あくる日まで頭痛く、物食はず、―・ひふし」〈徒然・一七五〉詠歌がうまくできず悩む。苦吟する。「歌を―・ひをる程に」〈落窪・二〉

によ・ぶ【呻=吟ぶ】🔗🔉

によ・ぶ【呻吟ぶ】 [動バ四]によう

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[音]シン [訓]うめ‐く [部首]口 [総画数]8 [コード]区点    5081      JIS   5271      S‐JIS 99EF [難読語] →さまよ・う【吟ふ・呻吟ふ】によ・う【呻吟ふ】によ・ぶ【呻吟ぶ】

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