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き‐よう【器用】🔗⭐🔉
き‐よう【器用】
[名・形動]
からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が―だ」「―に箸(はし)を使う」
要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま。「何事も―にこなす」
抜けめなく立ち回ること。また、そのさま。「世渡りが―だ」
不平不満なく、受け入れること。いさぎよいこと。また、そのさま。「なんにも言わずに、―に買っときなさい」〈里見
・多情仏心〉「気遣ひしやるな、逃げはせぬと、もっとも―な白状」〈浄・淀鯉〉
すぐれた才能のあること。また、その人。「武家の棟梁(とうりやう)と成りぬべき―の仁(じん)」〈太平記・一三〉
[派生]きようさ[名]
からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が―だ」「―に箸(はし)を使う」
要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま。「何事も―にこなす」
抜けめなく立ち回ること。また、そのさま。「世渡りが―だ」
不平不満なく、受け入れること。いさぎよいこと。また、そのさま。「なんにも言わずに、―に買っときなさい」〈里見
・多情仏心〉「気遣ひしやるな、逃げはせぬと、もっとも―な白状」〈浄・淀鯉〉
すぐれた才能のあること。また、その人。「武家の棟梁(とうりやう)と成りぬべき―の仁(じん)」〈太平記・一三〉
[派生]きようさ[名]
きよう‐じん【器用人】🔗⭐🔉
きよう‐じん【器用人】
才知・技芸などにすぐれた人。また、頭のめぐりがよく、要領のいい人。器用者(もの)。「をかしき中間のすることまでも口拍子にまかせ、かかる―のあること」〈浮・織留・一〉
きよう‐びんぼう【器用貧乏】‐ビンボフ🔗⭐🔉
きよう‐びんぼう【器用貧乏】‐ビンボフ
何事も一応はうまくできるために一事に徹底できず、かえって大成しないこと。また、そのような人。
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