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どう‐じょう【堂上】ダウジヤウ🔗⭐🔉
どう‐じょう【堂上】ダウジヤウ
《古くは「とうしょう」「どうしょう」とも》
建物の床の上。
室町時代以降の公家の家格の一。清涼殿への昇殿を許される家柄。また、公卿になれる家柄。堂上家。
地下(じげ)/堂下(どうか)。
近世、広く朝廷を形づくる人々。公家。堂上方。
清涼殿に昇殿すること。「内記の持ちたる宣命を取らずして―せられにけり」〈徒然・一〇一〉





どうじょう‐がた【堂上方】ダウジヤウ‐🔗⭐🔉
どうじょう‐がた【堂上方】ダウジヤウ‐
堂上


どうじょう‐け【堂上家】ダウジヤウ‐🔗⭐🔉
どうじょう‐け【堂上家】ダウジヤウ‐
堂上


どうじょう‐は【堂上派】ダウジヤウ‐🔗⭐🔉
どうじょう‐は【堂上派】ダウジヤウ‐
近世和歌の一派。二条家の歌学派中、細川幽斎(ほそかわゆうさい)以来の古今伝授(こきんでんじゆ)を受け継いだ公家歌人の系統。中院通勝(なかのいんみちかつ)・烏丸光広(からすまるみつひろ)・三条西実条(さんじようにしさねえだ)など。→地下派(じげは)
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