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いく‐ばく【幾△何・幾△許】🔗🔉

いく‐ばく【幾何・幾許】 数量・程度の不明・不定なことをいう語。どれほど。「―の利益を得たか」(「いくばくか」の形で)ある程度。若干。「旅費はまだ―か残っている」あとに係助詞「も」と打消しの語を伴って、数量・程度が多くないことを表す。あまり。「余命―もない」「その後―もなくして事故が再発した」

き‐か【幾何】🔗🔉

き‐か【幾何】 「幾何学」の略。

きか‐いせい【幾何異性】🔗🔉

きか‐いせい【幾何異性】 立体異性の一。有機化合物の分子、あるいは錯体内配位子の立体配置の違いによって生じる異性現象。

きか‐いせいたい【幾何異性体】🔗🔉

きか‐いせいたい【幾何異性体】 化学構造式は同じであるが、分子あるいは錯体での立体配置の違いによって生じる異性体。シス型とトランス型など。

きか‐がく【幾何学】🔗🔉

きか‐がく【幾何学】 図形や空間の性質を研究する数学の一部門。紀元前三〇〇年ころ、ユークリッドによって集大成され、現在は、微分幾何学・代数幾何学・位相幾何学などに発展。幾何。

きかがくてき‐せいしん【幾何学的精神】🔗🔉

きかがくてき‐せいしん【幾何学的精神】 パスカルの用語。幾何学の方法に示されるように、少数の原理から出発して秩序正しく推論を継続していく合理的な認識の精神。繊細の精神。

きかがくてき‐もよう【幾何学的模様】‐モヤウ🔗🔉

きかがくてき‐もよう【幾何学的模様】‐モヤウ 直線と曲線によって構成された抽象的模様。

きか‐がほう【幾何画法】‐グワハフ🔗🔉

きか‐がほう【幾何画法】‐グワハフ 幾何学の原理によって物の形を描く方法。製図の細密なことを主とし、定規・コンパスなどを用いて描く。

きか‐きゅうすう【幾何級数】‐キフスウ🔗🔉

きか‐きゅうすう【幾何級数】‐キフスウ 等比(とうひ)級数

きか‐こうがく【幾何光学】‐クワウガク🔗🔉

きか‐こうがく【幾何光学】‐クワウガク 光を光線の集合と考えて幾何学的に扱い、光の直進の原理、反射・屈折の法則などを用いて、像の結び方を研究する光学の一部門。光学器械のレンズの組み合わせなどに応用。

きか‐こうり【幾何公理】🔗🔉

きか‐こうり【幾何公理】 数学全般の共通公理に対し、幾何学そのものについての公理をいう。

きか‐すうれつ【幾何数列】🔗🔉

きか‐すうれつ【幾何数列】 等比(とうひ)数列

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