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いくばく【幾許・幾何】🔗🔉

いくばく【幾許・幾何】 (1)(打ち消しの語を伴って)数量などがいくらもないことを表す。「余命―もない」 (2)わずか。すこし。「―かの金を渡す」

きか【幾何】🔗🔉

きか【幾何】 「幾何学」の略。

きかいせい【幾何異性】🔗🔉

きかいせい【幾何異性】 (1)有機化合物の分子内で原子や原子団の回転が困難であるために生じる異性で,立体異性の一。二重結合または環状構造をつくる炭素(または窒素)原子に結合するそれぞれ 2 個(1 個)の原子または原子団のうちの同じものが,その二重結合または環に対して同じ側にある化合物と反対側にある化合物に現れる異性。シス-トランス(シン-アンチ)異性。 (2)錯体の中心原子に配位する同種または類似の配位子が,互いに隣り合っているもの(シス型)と離れた距離にあるもの(トランス型)とが示す立体異性。

きかがく【幾何学】🔗🔉

きかがく【幾何学】 〔geometry〕 図形およびそれの占める空間の性質について研究する数学の一部門。古代オリエントに起こり,初等幾何学はギリシャのユークリッドによって集大成された。現在ではこれをさらに発展させ,解析幾何学・微分幾何学・射影幾何学・位相幾何学など多様な内容・方法をもつに至っている。幾何。

きかがくげんぽん【幾何学原本】🔗🔉

きかがくげんぽん【幾何学原本】 ⇒ストイケイア

きかがくてきせいしん【幾何学的精神】🔗🔉

きかがくてきせいしん【幾何学的精神】 〔哲〕〔(フ) esprit de gomtrie〕 パスカルの考えた人間精神の類型の一。少数の公理から世界を演繹(えんえき)する幾何学的方法に示されるような合理的認識能力。⇔繊細の精神

きかがほう【幾何画法】🔗🔉

きかがほう【幾何画法】 定規やコンパスなどで細密な製図を行う画法。

きかきゅうすう【幾何級数】🔗🔉

きかきゅうすう【幾何級数】 ⇒等比級数

きかきゅうすうてき【幾何級数的】🔗🔉

きかきゅうすうてき【幾何級数的】 (形動) ある事柄が幾何級数のように,急激に増えていくこと。「―に増す」

きかこうがく【幾何光学】🔗🔉

きかこうがく【幾何光学】 像のでき方や性質を調べるため,光の干渉や回折などの波動的な現象を無視し,光を幾何学的な光線として取り扱う光学の一分野。光線は同じ媒質中では直進し,異なる媒質の境界面では反射・屈折の法則に従うことを原理とする。

きかすうれつ【幾何数列】🔗🔉

きかすうれつ【幾何数列】 ⇒等比数列

きかへいきん【幾何平均】🔗🔉

きかへいきん【幾何平均】 〔数〕相乗(そうじよう)平均。⇔算術平均

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