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けんにん【建仁】🔗⭐🔉
けんにん【建仁】
鎌倉初期、土御門(つちみかど)天皇の時の年号。一二〇一年二月一三日〜一二〇四年二月二〇日。
けんにん‐じ【建仁寺】🔗⭐🔉
けんにん‐じ【建仁寺】
京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の大本山。山号は東山。開創は建仁二年(一二〇二)、開基は源頼家、開山は栄西。京都五山の第三位。初め天台・真言・禅の兼学。方丈や塔頭(たつちゆう)の襖絵(ふすまえ)には海北友松(かいほうゆうしよう)の作が多い。俵屋宗達筆の風神雷神図屏風(びようぶ)は国宝、勅使門・方丈・竹林七賢図などは重文。
「建仁寺垣」の略。
京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の大本山。山号は東山。開創は建仁二年(一二〇二)、開基は源頼家、開山は栄西。京都五山の第三位。初め天台・真言・禅の兼学。方丈や塔頭(たつちゆう)の襖絵(ふすまえ)には海北友松(かいほうゆうしよう)の作が多い。俵屋宗達筆の風神雷神図屏風(びようぶ)は国宝、勅使門・方丈・竹林七賢図などは重文。
「建仁寺垣」の略。
けんにんじ‐がき【建△仁寺垣】🔗⭐🔉
けんにんじ‐がき【建△仁寺垣】
竹垣の一。四つ割竹を垂直に皮を外側にしてすきまなく並べ、竹の押し縁(ぶち)を水平に取り付け、しゅろ縄で結んだもの。建仁寺で初めて用いた形式という。けんねんじがき。
けんにんじ‐りゅう【建△仁寺流】‐リウ🔗⭐🔉
けんにんじ‐りゅう【建△仁寺流】‐リウ
中国風の系統を引いた建築流派。鎌倉時代、栄西が中国に工匠飛騨守を伴って渡り、洛陽郊外の白馬寺の構造を学ばせ、帰国後、その様式によって建仁寺を建立したことによる。
けんねん‐じ【建仁寺】🔗⭐🔉
けんねん‐じ【建仁寺】
「けんにんじ(建仁寺)」の音変化。
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