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おとぎ‐ぞうし【△御×伽草子】‐ザウシ🔗🔉

おとぎ‐ぞうし【×伽草子】‐ザウシ 室町時代から江戸初期にかけて作られた短編物語の総称。平安時代の物語文学から仮名草子に続くもので、空想的・教訓的な童話風の作品が多い。また、特に江戸中期、享保(一七一六〜一七三六)のころ、大坂の渋川清右衛門がそのうちの二三編を「御伽文庫」と名づけて刊行したものをいう。

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