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み‐くり【△御×厨】🔗🔉

み‐くり【×厨】 「みくりや」の略。

み‐くりや【△御×厨】🔗🔉

み‐くりや【×厨】 神社の境内にあって、神饌(しんせん)を調理する建物。特に、伊勢神宮・賀茂神社についていう。御供所(ごくうしよ)。神饌所。古代・中世、皇室や伊勢神宮・賀茂神社などへ神饌の料を献納するために設けられた所領。

み‐ずし【△御×厨子】‐ヅシ🔗🔉

み‐ずし【×厨子】‐ヅシ 厨子を敬っていう語。「唐の紙ども入れさせ給へる―開けさせ給ひて」〈源・賢木〉御厨子所に仕える女官。「これも―がいとほしがりてゆづりて侍るなり」〈枕・二七八〉

みずし‐だな【△御×厨子棚】みヅシ‐🔗🔉

みずし‐だな【×厨子棚】みヅシ‐ 御厨子所にあった、食物を入れておく扉のついた棚。のちには美しい装飾を施して、身近に置き、器物・草子類など手回りの品を納めた。御厨子。

みずし‐どころ【△御×厨子所】みヅシ‐🔗🔉

みずし‐どころ【×厨子所】みヅシ‐ 宮中で天皇の食事や節会(せちえ)の酒肴(しゆこう)をつかさどった所。内膳司(ないぜんし)に属し、後涼殿の西廂(にしびさし)にあった。食物を調ずる所。台所。「下衆(げす)ども、皆はかばかしきは―などあるべかしき事どもを」〈源・手習〉

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