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おみず‐かり【△御水借り】おみづ‐🔗🔉

おみず‐かり【御水借り】おみづ‐ 雨乞いの一方式。信仰している社寺の神水を持ち帰って、日照りの田畑にかけると降雨があるというもの。神水は手から手へ移して持ち帰り、途中で休むと、そこに雨が降るという。

お‐みずとり【△御水取り】‐みづとり🔗🔉

お‐みずとり【御水取り】‐みづとり 奈良東大寺二月堂の修二会(しゆにえ)のこと。三月一二日(もとは陰暦二月一二日)の深夜から明け方にかけて、堂前の若狭井(わかさい)から香水(こうずい)をくみ、本堂内陣に運ぶ儀式があるところから、この名がある。その水を飲めば万病が治るといわれる。みずとり。《季 春》

み‐もい【△御△水】‐もひ🔗🔉

み‐もい【水】‐もひ 《「もい」は、元来、水をいれる器の意》水。「飛鳥井は、―も寒し、とほめたるこそをかしけれ」〈枕・一六八〉

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