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ちょうず【△手△水】てうづ🔗⭐🔉
ちょうず【△手△水】てうづ
《「てみづ」の音変化》
手や顔などを水で洗うこと。社寺に参拝する前などに、手や口を水で清めること。また、その水。「―を使う」
《用便のあと手を洗うところから》便所へ行くこと。また、小便。「―をさせて子供を寝かす」〈鴎外・雁〉
便所。手洗い。「―に行く」



ちょうず‐だらい【△手△水×盥】てうづだらひ🔗⭐🔉
ちょうず‐だらい【△手△水×盥】てうづだらひ
洗面用の小さなたらい。
ちょうず‐てぬぐい【△手△水手×拭い】てうづてぬぐひ🔗⭐🔉
ちょうず‐てぬぐい【△手△水手×拭い】てうづてぬぐひ
手水
に用いる手ぬぐい。

ちょうず‐どころ【△手△水所】てうづ‐🔗⭐🔉
ちょうず‐どころ【△手△水所】てうづ‐
社寺などで、参拝の前に手や口を清める所。
手や顔を洗う所。


ちょうず‐の‐ま【△手△水の間】てうづ‐🔗⭐🔉
ちょうず‐の‐ま【△手△水の間】てうづ‐
清涼殿内、朝餉(あさがれい)の間の北隣りにあり、天皇が手水を用いた部屋。御手水の間。
ちょうず‐ば【△手△水場】てうづ‐🔗⭐🔉
ちょうず‐ば【△手△水場】てうづ‐
便所のそばの手水を使う所。手洗い。
便所。かわや。


ちょうず‐ばち【△手△水鉢】てうづ‐🔗⭐🔉
ちょうず‐ばち【△手△水鉢】てうづ‐
手を洗う水を入れておく鉢。
ちょうず‐ばん【△手△水番】てうづ‐🔗⭐🔉
ちょうず‐ばん【△手△水番】てうづ‐
江戸幕府の職名。将軍の手水場に勤務したもの。
ちょうず‐や【△手△水△舎】てうづ‐🔗⭐🔉
ちょうず‐や【△手△水△舎】てうづ‐
神社・仏閣で、参詣者が手や顔を洗い口をすすぐための水盤を覆う建物。水盤舎。水屋。
ちょうず‐ゆ【△手△水湯】てうづ‐🔗⭐🔉
ちょうず‐ゆ【△手△水湯】てうづ‐
手や顔を洗うときに用いる湯。
て‐みず【手水】‐みづ🔗⭐🔉
て‐みず【手水】‐みづ
手を洗う水。てあらいみず。ちょうず。
洗ったあとなどに手についている水。
餅(もち)つきのとき、捏(こ)ね取りが手に水をつけて餅を湿らすこと。また、その水。



てみず‐や【手水△舎】てみづ‐🔗⭐🔉
てみず‐や【手水△舎】てみづ‐
神社で、参拝者が手・口などを清めるための水盤を置く建物。ちょうずや。
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