複数辞典一括検索+

けん‐だん【検断】🔗🔉

けん‐だん【検断】 中世、侍所・六波羅探題・守護・地頭などが刑事上の事件を審理し、判決する手続き。「検断職(けんだんしき)」の略。大庄屋(おおじようや)のこと。

けんだん‐さた【検断×沙×汰】🔗🔉

けんだん‐さた【検断××汰】 中世の裁判制度で、謀反・強盗・殺害・放火・刈り田など、刑事事件を扱うこと。また、その裁定に基づく処置。

けんだん‐しき【検断△職】🔗🔉

けんだん‐しき【検断職】 中世、検断のことを扱う権限をもっていた役職。室町末期の幕府の職名。侍所の管轄下で、京都市内および周辺の検断に関する雑務を取り扱った。

大辞泉検断で始まるの検索結果 1-3