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えん‐か【演歌・×艶歌】🔗🔉

えん‐か【演歌・×艶歌】 《「演説歌」から》明治一〇年代に、自由民権運動の壮士たちが、その主義主張を歌にして街頭で歌ったもの。のちに政治色が薄くなり、悲恋・心中の人情歌をバイオリン・アコーディオンなどに合わせて歌う遊芸になり、「艶歌」とも書かれるようになった。日本調流行歌の一。小節(こぶし)をきかせた浪曲風メロディーで二拍子、短調の曲が多く、義理人情を歌う。

えんか‐し【演歌師・×艶歌師】🔗🔉

えんか‐し【演歌師・×艶歌師】 明治後期から昭和の初めごろまで、盛り場や街頭でバイオリン・アコーディオンなどを弾きながら流行歌を歌い、その歌詞の本を売った楽士。

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