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たく‐けい【×磔刑】🔗🔉

たく‐けい【×磔刑】 たっけい(磔刑)

たく‐さつ【×磔殺】🔗🔉

たく‐さつ【×磔殺】 [名]スルはりつけにして殺すこと。「帝益々怒りて之を―し」〈露伴・運命〉

たっ‐けい【×磔刑】タク‐🔗🔉

たっ‐けい【×磔刑】タク‐ はりつけの刑。はりつけ。

はっ‐つけ【×磔】🔗🔉

はっ‐つけ【×磔】 《「はりつけ」の音変化》はりつけ」に同じ。「堀頸(ほりくび)にせらるるか、―になるか」〈平治・下〉磔野郎(はつつけやろう)」に同じ。「何のこんだ、―め」〈浄・矢口渡〉

はっつけ‐ばしら【×磔柱】🔗🔉

はっつけ‐ばしら【×磔柱】 はりつけばしら」に同じ。人をののしっていう語。磔野郎(はつつけやろう)。「馬方仲間の恥さらし。ええ―め」〈浄・丹波与作〉

はっつけ‐やろう【×磔野郎】‐ヤラウ🔗🔉

はっつけ‐やろう【×磔野郎】‐ヤラウ はりつけにされるべき者。人をののしっていう語。「いまいましい、―なんど」〈根無草〉

はり‐つけ【×磔】🔗🔉

はり‐つけ【×磔】 《張り付けの意》昔の刑罰の一。板や柱にからだを縛りつけ、釘・槍で突き殺すもの。はっつけ。

はりつけ‐ばしら【×磔柱】🔗🔉

はりつけ‐ばしら【×磔柱】 磔の刑に用いる柱。多く十字架。

はりつけ‐もざえもん【磔茂左衛門】‐モザヱモン🔗🔉

はりつけ‐もざえもん【磔茂左衛門】‐モザヱモン?〜一六八六?]江戸前期の義民。上野(こうずけ)の人。本姓は杉木。沼田城主真田(さなだ)氏の悪政を幕府に直訴。真田氏は所領を没収され、茂左衛門は帰郷後、磔になったという。

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[音]タク [訓]はりつけ [部首]石 [総画数]16 [コード]区点    6689      JIS   6279      S‐JIS E1F7 [難読語] →さか‐ばっつけ【逆磔】たく‐けい【磔刑】たく‐さつ【磔殺】たっ‐けい【磔刑】はりつけ‐ばしら【磔柱】

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