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みょう‐が【×茗荷】めう‐🔗🔉

みょう‐が【×茗荷】めう‐ 《「めが(芽香)」の音変化という。「茗荷」は当て字》ショウガ科の多年草。地下茎が横に伸び、地上茎は高さ五〇センチ〜一メートル。葉は長楕円形で、互生。夏から秋にかけ、地際に苞(ほう)が二列に重なって卵状の花穂をつけ、苞の間から淡黄色の三弁花を出す。全体に特有の香りがあり、茗荷の子とよぶ花穂や若芽を食用にし、栽培される。熱帯アジアの原産。めが。《季 子=夏 花=秋》「日は宙にしづかなるもの―の子/林火」紋所の名。ミョウガの芽や花を図案化したもの。おろかな人。をたくさん食べると物忘れするという俗説からいう。「大門を這入(はひ)る―に出る生姜」〈柳多留・一二二〉

め‐が【×茗荷・×荷】🔗🔉

め‐が【×茗荷・×荷】 ミョウガの古名。〈和名抄〉

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