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みょうが【茗荷・荷】🔗🔉

みょうが メウガ [0] 【茗荷・荷】 〔「芽香(メガ)」の転という〕 (1)ショウガ科の多年草。暖地の林中に生え,野菜として栽培もされる。葉は広披針形。夏,地下茎の先から花序が出,淡赤褐色の苞片が多数重なって卵形となり,苞の間から淡黄色の花が次々と出る。独特の香りがあり,開花前の苞と若い茎を食用とする。鈍根草。古名メガ。 〔「茗荷の花」は [季]秋〕 →茗荷竹 →茗荷の子 (2)〔茗荷を食べると忘れっぽくなるという俗説から〕 おろかな人。 (3)家紋の一。茗荷の花芽や花を図案化したもの。

みょうが-たけ【茗荷竹】🔗🔉

みょうが-たけ メウガ― [3] 【茗荷竹】 ミョウガの若芽の俗称。薄緑色で香りが高く,食用とする。[季]春。

みょうが-の-こ【茗荷の子】🔗🔉

みょうが-の-こ メウガ― [0] 【茗荷の子】 ミョウガの根元に出る花茎の俗称。花をつける前に苞(ホウ)を食用とする。淡赤褐色で独特の香りがある。[季]夏。

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