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広辞苑の検索結果 (2)

みょうが【茗荷】メウ‥🔗🔉

みょうが茗荷メウ‥ (メカ(芽香)の転という) ①ショウガ科の宿根草。高さ50〜80センチメートル。林下に自生し、庭などに栽培。葉は広披針形でショウガに似る。夏に根元から広楕円形の花穂を出す。芳香を有し、若い花穂をみょうがたけ・みょうがの子などといい、薬味・漬物として食用とする。「茗荷の花」は〈[季]秋〉。〈文明本節用集〉 ミョウガ(花) 提供:OPO ②(俗説に、茗荷1を食すると物忘れし、また愚鈍になるともいうところから)愚か者。阿呆。 ③紋所の名。茗荷の花穂をえがいたもの。→抱茗荷だきみょうが(図)⇒みょうが‐の‐こ【茗荷の子】

みょうが‐の‐こ【茗荷の子】メウ‥🔗🔉

みょうが‐の‐こ茗荷の子メウ‥ 茗荷の花穂の俗称。〈[季]夏〉 ⇒みょうが【茗荷】

大辞林の検索結果 (3)

みょうが【茗荷・荷】🔗🔉

みょうが メウガ [0] 【茗荷・荷】 〔「芽香(メガ)」の転という〕 (1)ショウガ科の多年草。暖地の林中に生え,野菜として栽培もされる。葉は広披針形。夏,地下茎の先から花序が出,淡赤褐色の苞片が多数重なって卵形となり,苞の間から淡黄色の花が次々と出る。独特の香りがあり,開花前の苞と若い茎を食用とする。鈍根草。古名メガ。 〔「茗荷の花」は [季]秋〕 →茗荷竹 →茗荷の子 (2)〔茗荷を食べると忘れっぽくなるという俗説から〕 おろかな人。 (3)家紋の一。茗荷の花芽や花を図案化したもの。

みょうが-たけ【茗荷竹】🔗🔉

みょうが-たけ メウガ― [3] 【茗荷竹】 ミョウガの若芽の俗称。薄緑色で香りが高く,食用とする。[季]春。

みょうが-の-こ【茗荷の子】🔗🔉

みょうが-の-こ メウガ― [0] 【茗荷の子】 ミョウガの根元に出る花茎の俗称。花をつける前に苞(ホウ)を食用とする。淡赤褐色で独特の香りがある。[季]夏。

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