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じょう‐き【蒸気・蒸汽】🔗🔉

じょう‐き【蒸気・蒸汽】 液体の蒸発や固体の昇華によって生じる気体。水蒸気」に同じ。「やかんから―が立ち上る」「蒸気機関車」「蒸気船」の略。

じょうき‐あつ【蒸気圧】🔗🔉

じょうき‐あつ【蒸気圧】 一定温度で液体または固体と平衡状態にある蒸気の圧力。ふつうは飽和蒸気圧をさす。

じょうき‐がま【蒸気×罐】🔗🔉

じょうき‐がま【蒸気×罐】 ボイラー

じょうき‐きかん【蒸気機関】‐キクワン🔗🔉

じょうき‐きかん【蒸気機関】‐キクワン 蒸気の圧力を利用して動力を得る熱機関。高圧の蒸気をシリンダー内に導き、その圧力でピストンを往復運動させる。

じょうき‐きかんしゃ【蒸気機関車】‐キクワンシヤ🔗🔉

じょうき‐きかんしゃ【蒸気機関車】‐キクワンシヤ 蒸気機関を、動力として走行する機関車。動輪の数によってB型(二軸)、C型(三軸・旅客列車用)、D型(四軸・貨物列車用)などに分けられる。SL。

じょうき‐ぎり【蒸気霧】🔗🔉

じょうき‐ぎり【蒸気霧】 安定した冷たい空気が暖かい水面上にあるとき、水面から蒸発した水蒸気が凝結してできる霧。蒸発霧。

じょうき‐せん【蒸気船】🔗🔉

じょうき‐せん【蒸気船】 蒸気機関・蒸気タービンの動力で外輪やスクリューを回して航行する船。汽船。

じょうき‐タービン【蒸気タービン】🔗🔉

じょうき‐タービン【蒸気タービン】 高温・高圧の蒸気をノズルから羽根車に噴射して回転させ、その回転をプロペラ軸に伝える原動機関。重量が軽くて高馬力を出せるが、燃料消費量は大きい。船舶、火力発電、工場の大出力原動機に使用。

じょうき‐つい【蒸気×槌】🔗🔉

じょうき‐つい【蒸気×槌】 蒸気ハンマー

じょうき‐ハンマー【蒸気ハンマー】🔗🔉

じょうき‐ハンマー【蒸気ハンマー】 蒸気圧でハンマーを上下させて材料を鍛造する機械。鋼塊の鍛錬に用いる。蒸気槌(つい)。スチームハンマー。

じょうき‐ポンプ【蒸気ポンプ】🔗🔉

じょうき‐ポンプ【蒸気ポンプ】 蒸気機関を動力源とするポンプ。特に、明治・大正時代に用いられた消防用のポンプ。

じょうき‐よく【蒸気浴】🔗🔉

じょうき‐よく【蒸気浴】 蒸気で温浴すること。蒸し風呂など。水蒸気などを用いて加熱すること。また、その装置。引火性の液体などを容器に入れたままで一定温度を保って加熱できる。乾燥・蒸留などに用いる。

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