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広辞苑の検索結果 (11)
じょう‐き【蒸気】🔗⭐🔉
じょう‐き【蒸気】
①(steam)液体または固体から蒸発または昇華して生じる気体。〈薩摩辞書〉
②水蒸気の略。
③蒸気船の略。「一銭―」
⇒じょうき‐あつ【蒸気圧】
⇒じょうき‐がま【蒸気缶】
⇒じょうき‐きかん【蒸気機関】
⇒じょうき‐きかんしゃ【蒸気機関車】
⇒じょうき‐ぎり【蒸気霧】
⇒じょうき‐せん【蒸気船】
⇒じょうき‐タービン【蒸気タービン】
⇒じょうき‐ハンマー【蒸気ハンマー】
⇒じょうき‐ポンプ【蒸気ポンプ】
⇒じょうき‐よく【蒸気浴】
じょうき‐あつ【蒸気圧】🔗⭐🔉
じょうき‐あつ【蒸気圧】
固体または液体と熱平衡にある蒸気の圧力。蒸気張力。
⇒じょう‐き【蒸気】
じょうき‐がま【蒸気缶】🔗⭐🔉
じょうき‐がま【蒸気缶】
(→)ボイラーに同じ。
⇒じょう‐き【蒸気】
じょうき‐きかん【蒸気機関】‥クワン🔗⭐🔉
じょうき‐きかん【蒸気機関】‥クワン
ボイラーから送られた水蒸気の膨張および凝縮を利用して往復運動を起こし動力を得る熱機関。森鴎外、自彊不息「ワツトノ―ヲ改善セシハ三十余年ノ業ナリ」
⇒じょう‐き【蒸気】
じょうき‐きかんしゃ【蒸気機関車】‥クワン‥🔗⭐🔉
じょうき‐きかんしゃ【蒸気機関車】‥クワン‥
(steam locomotive)蒸気機関を原動機とする機関車。SL
⇒じょう‐き【蒸気】
じょうき‐ぎり【蒸気霧】🔗⭐🔉
じょうき‐ぎり【蒸気霧】
暖かい水面上を流れる冷たい気流の中に発生する霧。蒸発霧。
⇒じょう‐き【蒸気】
じょうき‐せん【蒸気船】🔗⭐🔉
じょうき‐せん【蒸気船】
(steamboat; steamer)汽船の旧称。また、川や湖で使用する小型の汽船の称。〈薩摩辞書〉
⇒じょう‐き【蒸気】
じょうき‐タービン【蒸気タービン】🔗⭐🔉
じょうき‐タービン【蒸気タービン】
蒸気原動機の一種。水蒸気をノズルまたは固定羽根を通して噴出・膨張させ、羽根車を回転し動力を得るもの。衝動式・反動式に大別するほか、蒸気の流れる方向により軸流・輻流、また復水(単純復水・再生・再熱)・背圧・抽気・アキュムレーター・排気などに分類する。
⇒じょう‐き【蒸気】
じょうき‐ハンマー【蒸気ハンマー】🔗⭐🔉
じょうき‐ハンマー【蒸気ハンマー】
水蒸気によって槌頭を揚げ、落下させる鍛冶用機械。汽鎚きづち。蒸気槌。
⇒じょう‐き【蒸気】
じょうき‐ポンプ【蒸気ポンプ】🔗⭐🔉
じょうき‐ポンプ【蒸気ポンプ】
蒸気機関または水蒸気の圧力を動力とするポンプ。転じて、消防ポンプ。
⇒じょう‐き【蒸気】
じょうき‐よく【蒸気浴】🔗⭐🔉
じょうき‐よく【蒸気浴】
①水蒸気で温浴すること。蒸風呂むしぶろなど。
②金属製で二重壁の箱の壁間に水を入れ、加熱・沸騰させてその蒸気で箱内の温度を一定に保つこと。また、その装置。沈殿物の乾燥などに使用。
⇒じょう‐き【蒸気】
大辞林の検索結果 (12)
じょう-き【蒸気・蒸汽】🔗⭐🔉
じょう-き [1] 【蒸気・蒸汽】
(1)液体が蒸発したり,固体が昇華したりして気体となったもの。
(2)水蒸気。ゆげ。
(3)「蒸気船」「蒸気機関」の略。
じょうき-あつ【蒸気圧】🔗⭐🔉
じょうき-あつ [3] 【蒸気圧】
液体または固体と共存する気体の圧力。飽和蒸気圧をいうことが多い。通常は空気中の水蒸気の分圧をさす。
じょうき-がま【蒸気缶】🔗⭐🔉
じょうき-がま [3] 【蒸気缶】
ボイラー。
じょうき-きかん【蒸気機関】🔗⭐🔉
じょうき-きかん ―クワン [5][4] 【蒸気機関】
蒸気の圧力を利用して,動力を得る機関。ボイラーからシリンダー内に高圧蒸気を導き,その膨張によってピストンを動かし,往復運動する動力を得るもの。
じょうき-きかんしゃ【蒸気機関車】🔗⭐🔉
じょうき-きかんしゃ ―キクワン― [5] 【蒸気機関車】
〔steam locomotive〕
蒸気機関を原動力とする機関車。SL 。
じょうき-ぎり【蒸気霧】🔗⭐🔉
じょうき-ぎり [3] 【蒸気霧】
暖かい水面に冷たい大気が接するとき,水面から湯気が立ちのぼるようにできる霧。
じょうき-せん【蒸気船・蒸汽船】🔗⭐🔉
じょうき-せん [0] 【蒸気船・蒸汽船】
蒸気機関を動力とする船舶。汽船。
じょうき-タービン【蒸気―】🔗⭐🔉
じょうき-タービン [4] 【蒸気―】
蒸気をノズルから噴出・膨張させ,羽根車に当てて回転力を得る原動機。円滑で強力な回転が得られる。衝動タービン・反動タービン・混式タービンなどに分けられる。
じょうき-ハンマー【蒸気―】🔗⭐🔉
じょうき-ハンマー [4] 【蒸気―】
蒸気圧で槌(ツチ)を上下させる機械。鍛造(タンゾウ)に用いる。蒸気槌(ツイ)。スチーム-ハンマー。
じょうき-ポンプ【蒸気―】🔗⭐🔉
じょうき-ポンプ [4] 【蒸気―】
(1)蒸気の圧力または蒸気機関を用いて水を揚げる装置。
(2)明治・大正時代,消防自動車のこと。
じょうき-よく【蒸気浴】🔗⭐🔉
じょうき-よく [3] 【蒸気浴】
(1)水蒸気による温浴。蒸気を満たした部屋などで行う。温熱療法として,神経痛・関節痛・筋痛・脱脂療法などに利用することもある。むし風呂。
(2)化学実験で,物体の入った容器の外側から水蒸気などの蒸気を触れさせて,物体を加熱する方法。また,そのための装置。引火性の物質の加熱などに用いる。
じょうき【蒸気】(和英)🔗⭐🔉
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