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こっ‐ちょう【骨張・骨頂】‐チヤウ🔗🔉

こっ‐ちょう【骨張・骨頂】‐チヤウ 《「骨張(ほねば)る」の音読で、「頂」は当て字という》程度がこれ以上ないこと。最高の段階。初め善悪いずれにも用いたが、現代は好ましくないことについていうのが普通。「愚の―」「やぼの―」「仏門においては、祝ひの―なるべけれ」〈おらが春〉意地を張ること。強く主張すること。「その余党等、以ての外に―し、数通の起請文を書きて」〈折たく柴の記・中〉強く言いたてる人。中心人物。張本人。「智積、覚明、仏光等の―の輩六人」〈盛衰記・四〉

ほね‐ば・る【骨張る】🔗🔉

ほね‐ば・る【骨張る】 [動ラ五(四)]骨が出てごつごつしている。「―・った顔」意地を張る。かどが立つほど主張する。「―・った物言い」

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