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広辞苑の検索結果 (2)
こっ‐ちょう【骨張・骨頂】‥チヤウ🔗⭐🔉
こっ‐ちょう【骨張・骨頂】‥チヤウ
(一説に「骨張ほねばり」の音読に由来。また、「頂」は当て字)
①意地を張ること。強く主張すること。東鑑34「家村出し与ふべからざるの由―す」
②事件を企てた中心人物。張本人。源平盛衰記4「中宮の大衆の中に、智積・覚明・仏光等の―の輩六人」
③この上ないこと。最上。第一。浄瑠璃、生玉心中「嘉平次といふ人は嘘つきの―」。「愚の―」
ほね‐ば・る【骨張る】🔗⭐🔉
ほね‐ば・る【骨張る】
〔自五〕
①皮膚の下で骨がいかにもごつごつ角ばっている。「―・った手」
②意地をはる。がんばる。無名抄「身を立てんと―・るべきなり」
大辞林の検索結果 (2)
こっ-ちょう【骨頂・骨張】🔗⭐🔉
こっ-ちょう ―チヤウ [0][3] 【骨頂・骨張】 (名・形動)スル
(1)程度の最もはなはだしい・こと(さま)。現代では悪いことについて用いる。「愚の―」「真―」「馬鹿の―/浮雲(四迷)」「仏門においては祝ひの―なるべけれ/おらが春」
(2)強く主張すること。意地を通すこと。「母后―し給ふ/明月記」
(3)主張した者。張本人。「智積・覚明・仏光等の―の輩六人/盛衰記 4」
(4)物事に熟達すること。[日葡]
ほね-ば・る【骨張る】🔗⭐🔉
ほね-ば・る [3] 【骨張る】 (動ラ五[四])
(1)骨が浮き出てごつごつしている。「―・った手足」
(2)意地をはる。「古藤の奴は少し―・り過ぎてる/或る女(武郎)」
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