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コールド‐パーマ🔗🔉

コールド‐パーマ 《和cold+permanent waveの略》熱を使わずに、薬液だけを用いて常温でかけるパーマネントウエーブ。コールドウエーブ。

シェリー【Shelley】🔗🔉

シェリー【Shelley】 《Percy Bysshe 〜》[一七九二〜一八二二]英国の詩人。ロマン派の代表者。自由の精神と理想美をたたえた叙情詩を書いた。作「雲雀(ひばり)に寄す」「プロメテウス解縛(かいばく)」「西風の賦」など。《Mary Wollstonecraft 〜》[一七九七〜一八五一]英国の女流小説家。の妻。代表作、怪奇小説「フランケンシュタイン」。

しがく【詩学】🔗🔉

しがく【詩学】 《原題、(ギリシア)Peri poitiks》アリストテレスの著作。現存のテキストは二六章からなり、大部分は悲劇論が占める。模倣説(ミメシス)から始まり、第六章で浄化説(カタルシス)を含む悲劇の定義が述べられ、第二三章以下で叙事詩が論じられる。

しんじょう‐れんごう【身上連合】シンジヤウレンガフ🔗🔉

しんじょう‐れんごう【身上連合】シンジヤウレンガフ 《personal union》二つ以上の国家が、王位継承法などで、偶然に同一の君主のもとに連合したもの。各国は独立した主権と国家機関をもち、連合としては国際法上の人格はもたない。一七一四〜一八三七年のイギリスとハノーバー、一八一五〜九〇年のオランダとルクセンブルグの類。同君連合。

パーカッション【percussion】🔗🔉

パーカッション【percussion】 ドラム・シンバルなど打楽器の総称。また、楽団でそれらを受け持つセクション。

パーゴラ【pergola】🔗🔉

パーゴラ【pergola】 軒先・庭などに作る格子状の日陰棚。フジ・バラなどを絡ませる。緑廊(りよくろう)

パーコレーター【percolator】🔗🔉

パーコレーター【percolator】(こ)し器のついたコーヒー沸かし器。

パーシモン【persimmon】🔗🔉

パーシモン【persimmon】 柿の木。また、その実。特に、北アメリカ産のアメリカガキをいい、材はゴルフのウッドクラブのヘッドなどに用いられる。

パース【Perth】🔗🔉

パース【Perth】 オーストラリア南西部の鉱工業都市。ウエスタンオーストラリア州の州都。商工業・文化・交通の中心。人口、行政区一一九万(一九九〇)

パースピレーション【perspiration】🔗🔉

パースピレーション【perspiration】 汗をかくこと。発汗。また、汗をかくほどの奮闘・努力。

パースペクティブ【perspective】🔗🔉

パースペクティブ【perspective】 遠近法。透視図法。見取図。将来の見通し。展望。

パーセプション【perception】🔗🔉

パーセプション【perception】 認識。理解。また、知覚。

パーセプション‐ギャップ【perception gap】🔗🔉

パーセプション‐ギャップ【perception gap】 認識のずれ。日本と外国との間の問題認識の差などをいう。

パーセンテージ【percentage】🔗🔉

パーセンテージ【percentage】 パーセントで表される割合。百分率。百分比。「住居費が、支出の高い―を占める」歩合(ぶあい)

パーセント【percent】🔗🔉

パーセント【percent】 一〇〇分の幾つであるかを表す語。一パーセントは一〇〇分の一。記号%。百分率。プロセント。

パーソナリティー【personality】🔗🔉

パーソナリティー【personality】 その人の持ち味。個性。人柄。「―を重視した教育」一人の人間を包括的に意味する心理学の概念。個人の素質と環境との相互作用から形成され、人間の行動を規定するもの。人格。放送で、ディスクジョッキーなどの番組担当者。

パーソナル【personal】🔗🔉

パーソナル【personal】 [形動]一個人に関するさま。個人的。私的。「―な問題」他の語の上に付いて、個人用の、小型で手軽な、などの意を表す。「―テレビ」「―版」

パーソナル‐コミュニケーション【personal communication】🔗🔉

パーソナル‐コミュニケーション【personal communication】 人同士の間で言葉や動作によって行われる直接的なコミュニケーション。対人的コミュニケーション。

パーソナル‐コンピューター【personal computer】🔗🔉

パーソナル‐コンピューター【personal computer】 個人で使用する、もしくは個人で購入できる程度の卓上用の小型コンピューター。パソコン。

パーソナル‐チェック【personal check】🔗🔉

パーソナル‐チェック【personal check】 個人小切手。個人の日常生活に利用する目的で金融機関に開設した個人当座預金によって振り出すもの。

パーヒューマー【perfumer】🔗🔉

パーヒューマー【perfumer】 《「パヒューマー」とも》香水の製造などで、香料の調合を担当する職人。調香師。

パーヒューム【perfume】🔗🔉

パーヒューム【perfume】 《「パヒューム」とも》香料。香水。

パーフェクト【perfect】🔗🔉

パーフェクト【perfect】 [名・形動]完全であること。完璧(かんぺき)であること。また、そのさま。「常に―を心掛ける」「―な出来」「パーフェクトゲーム」の略。

パーフェクト‐ゲーム【perfect game】🔗🔉

パーフェクト‐ゲーム【perfect game】 野球で、投手が一試合を完投し、相手チームを無安打・無四死球におさえ、味方も無失策で、一人の走者も出さずに勝った試合。完全試合。

パーフェクト‐リバティーきょうだん【パーフェクトリバティー教団】‐ケウダン🔗🔉

パーフェクト‐リバティーきょうだん【パーフェクトリバティー教団】‐ケウダン 《Perfect Libertyは完全な自由の意》御木徳近(みきとくちか)が昭和二一年(一九四六)に佐賀県下で「ひとのみち教団」を再編して開教した、神道系の新宗教。人生は芸術であるという教理に立つ。初めPL教団と称したが、同四九年現在名に改称。大阪府富田林(とんだばやし)市に本部がある。

パーフォレーション【perforation】🔗🔉

パーフォレーション【perforation】 抜き穴。用紙のミシン目や切り取り点線、切手の目打ち穴、フィルムの縁にある穴など。

パーマネント【permanent】🔗🔉

パーマネント【permanent】 [名・形動]長持ちすること。半永久的なこと。また、そのさま。「―な(の)耐久性」「パーマネントウエーブ」の略。

パーマネント‐ウエーブ【permanent wave】🔗🔉

パーマネント‐ウエーブ【permanent wave】 毛髪に熱や化学薬品を用いて、長期間崩れない波形をつけること。また、その髪形。電髪。パーマ。

パーマネント‐プリーツ【permanent pleats】🔗🔉

パーマネント‐プリーツ【permanent pleats】 布地に特殊加工を施し、洗ったりしても折り目が消えないようにしたひだ。

パーマネント‐プレス【permanent press】🔗🔉

パーマネント‐プレス【permanent press】 布地に樹脂加工して、スカートのひだやズボンの折り目が洗っても消えないように処理したもの。

パーマロイ【permalloy】🔗🔉

パーマロイ【permalloy】 ニッケルと鉄を主成分とする強磁性の合金。磁心材料とする。もと商標名。

パーミッション【permission】🔗🔉

パーミッション【permission】 許可。免許。

パー‐ミル【per mill】🔗🔉

パー‐ミル【per mill】 一〇〇〇分の幾つであるかを表す語。一パーミルは一〇〇〇分の一。記号‰。千分率。プロミル。

パフォーマー【performer】🔗🔉

パフォーマー【performer】 パフォーマンスをする人。演技・演奏などの表現活動をする人。

パフォーマンス【performance】🔗🔉

パフォーマンス【performance】 演劇・音楽・舞踊などを上演すること。また、その芸・演技。身体を媒介とした芸術表現。演劇などのほか、特に現代美術での表現をさしていう。「前衛書道家による―」人目を引くためにする行為。「街頭宣伝の―」性能。機能。また、効率。「旧型でも―はいい」「コスト―」

ハルシャ🔗🔉

ハルシャ(ペルシア)Persiaから》江戸時代、日本でペルシアを呼んだ名。◆「波斯」とも書いた。

パンチ‐パーマ🔗🔉

パンチ‐パーマ 《和punch+permanentの略》主に男性の髪形で、短めの髪をヘアアイロンを使って渦巻きを並べたように縮らせたもの。

ビタミン‐ピー【ビタミンP】🔗🔉

ビタミン‐ピー【ビタミンP】 《permeability(浸透性)から》レモン・ミカンの実や緑茶にビタミンCとともに含まれるルチンとヘスペリジンの混合物。毛細血管の透過性が高くなるのを防ぐ。現在では独立したビタミンとされない。

ピリオド【period】🔗🔉

ピリオド【period】 欧文・ローマ字文などで、文の終わりに打つ「・」の印。終止符。期間。時代。スポーツの試合での一区切りの時間。アイスホッケーでは、試合時間を三等分した、そのそれぞれの時間で、一ピリオドは二〇分間。

ペリオイコイ【ギリシアperioikoi】🔗🔉

ペリオイコイ【ギリシアperioikoi】 古代ギリシア、スパルタの半自由民。完全市民とヘイロタイとの中間。参政権はなかったが共同体の自治は認められ、従軍の義務を負った。農業を主に、商業・手工業に従事。

ペリクレス【Perikls】🔗🔉

ペリクレス【Perikls】前四九五ころ〜前四二九]古代ギリシア、アテネの政治家。諸改革を行って民主政治を完成し、ペリクレス時代とよばれる黄金時代を現出した。

ペリスコープ【periscope】🔗🔉

ペリスコープ【periscope】 潜望鏡。

ペリドット【peridot】🔗🔉

ペリドット【peridot】 橄欖石(かんらんせき)のうち、暗緑色で透明なもの。宝石として珍重される。

ペリパトス‐がくは【ペリパトス学派】🔗🔉

ペリパトス‐がくは【ペリパトス学派】(ギリシア)peripatos》逍遥学派(しようようがくは)

ペルー【Peru】🔗🔉

ペルー【Peru】 南アメリカ北西部、太平洋岸の共和国。首都リマ。アンデス山脈が縦貫し、鉱物資源が豊富。一三世紀以来インカ帝国が栄えたが、一五三三年スペイン領となる。一八二一年独立を宣言、二四年完全独立。住民はケチュア族のインディオ、およびメスティソが多い。南アメリカで最初に日本人移民が入った国。人口二二四五万(一九九二)

ペルガモン【Pergamon】🔗🔉

ペルガモン【Pergamon】 小アジア北西部スミルナ(現在のイズミル)の北方にあった古代都市。前三〜前二世紀ペルガモン王国の首都。ヘレニズム文化の中心地の一。現在のトルコの都市ベルガマ。

ペルシア【Persia】🔗🔉

ペルシア【Persia】 イランの旧称。アケメネス朝を始め、セレウコス朝・パルティア帝国・ササン朝の時代を経て、七世紀にアラブの支配下に入り、イスラム化した。九世紀以降、サマン朝・セルジュク朝・イル‐ハン国・チムール帝国・サファビー朝・カジャール朝などが興亡し、一九二五年に成立したパフラビー朝が国号をイランと改称。◆「波斯」とも書く。

ペルシュロン【フランスpercheron】🔗🔉

ペルシュロン【フランスpercheron】 馬の一品種。フランス、パリ西方のペルシュ地方の原産。体はがっしりとし、輓馬(ばんば)として世界中に普及。

ペルセウス【Perseus】🔗🔉

ペルセウス【Perseus】 ギリシア神話の英雄。ゼウスとアルゴス王アクリシオスの娘ダナエとの子。怪物の魔女メドゥサを退治し、その帰途、エチオピアの王女アンドロメダを海の怪竜から救って妻とした。

ペルセフォネ【Persephon🔗🔉

ペルセフォネ【Persephon ギリシア神話で、冥府(めいふ)の女王。ゼウスとデメテルの娘で、単にコレ(娘)ともよばれる。野で花を摘んでいたところを冥府の王ハデスに誘拐され、その妃となった。ローマ神話のプロセルピナにあたる。ペルセポネ。

ペルセポリス【Persepolis】🔗🔉

ペルセポリス【Persepolis】 ペルシアのダレイオス一世の建設したアケメネス朝の首都。前三三〇年、アレクサンドロス大王によって破壊された。現在のイラン南西部シーラーズ市の近郊に遺跡が残る。

ペルソナ【ラテンpersona】🔗🔉

ペルソナ【ラテンpersona】 《仮面・役柄の意》人。人格。キリスト教で、三位一体論に用いられる概念。本質において唯一の神が父と子と聖霊という三つの存在様式をもつことを意味する。位格。位。→三位一体美術で、人体・人体像。

ペルソナ‐ノン‐グラータ【ラテンpersona non grata】🔗🔉

ペルソナ‐ノン‐グラータ【ラテンpersona non grata】 《好ましくない人物の意》派遣された外交使節または外交官に準じた人物に対して、受け入れ国が好ましくないと判断した場合、派遣国にその旨を通告する語。

ペルピニャン【Perpignan】🔗🔉

ペルピニャン【Perpignan】 フランス南部の都市。ピレネー山脈の東端付近にあり、一三〜一四世紀、マジョルカ王国の首都。ワインやオリーブの集散地。

ペルミ【Perm'】🔗🔉

ペルミ【Perm'】 ロシア連邦、ウラル山脈西麓の工業都市。ボルガ支流のカマ川に臨み、交通の要地。旧称モロトフ。人口、行政区一一〇万、都市圏一一一万(一九九二)

ペルリ【Perry】🔗🔉

ペルリ【Perry】 ペリー

ペレストロイカ【ロシアPerestroyka】🔗🔉

ペレストロイカ【ロシアPerestroyka】 《再編・立て直しの意》ソ連のゴルバチョフ政権が一九八六年以降推進した改革政策のスローガンの一。

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