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アズハル‐だいがく【アズハル大学】🔗🔉

アズハル‐だいがく【アズハル大学】 《al-Azhar University》エジプトのカイロにある大学。九七〇年設立。シーア派のモスクに由来する世界最古の大学の一つで、イスラム研究の中心。一九六一年、国立大学になった。イスラム圏からの留学生も多い。

アラーム【alarm】🔗🔉

アラーム【alarm】 警報。警報器。目覚まし時計。また、時計に組み込まれた注意信号を出す機能。「―クロック」

アラウンパヤ‐ちょう【アラウンパヤ朝】‐テウ🔗🔉

アラウンパヤ‐ちょう【アラウンパヤ朝】‐テウ 《Alaungpaya》 一七五二年、アラウンパヤが創始したビルマ最後の王朝。一八八五年、イギリス軍の侵略により滅亡。コンバウン朝。→英緬(えいめん)戦争

ア‐ラ‐カルト【フランス la carte】🔗🔉

ア‐ラ‐カルト【フランス la carte】 《献立表によって、の意》食堂などで、客が自由に選んで注文できる一品料理。「―メニュー」ターブルドート。

アラスカ【Alaska】🔗🔉

アラスカ【Alaska】 北アメリカ大陸北西端にある米国の州。州都ジュノー。もとロシア領で、一八六七年に買収、一九五九年に四九番目の州となる。面積は五〇州中最大。

アラニン【alanine】🔗🔉

アラニン【alanine】 アミノ酸の一。たんぱく質の構成成分で、生体内ではピルビン酸から合成される。

アラバスター【alabaster】🔗🔉

アラバスター【alabaster】 大理石の一。半透明で縞目がある。古代エジプトなどで、彫刻・容器の材料として用いられた。雪花石膏(せつかせつこう)

アラバマ【Alabama】🔗🔉

アラバマ【Alabama】 米国南東部の州。州都モントゴメリー。綿花栽培・牧畜が盛ん。鉄鉱石を産し、工業も行われる。

アラモ【Alamo】🔗🔉

アラモ【Alamo】 米国テキサス州サンアントニオ市にある教会跡。テキサス独立戦争中の一八三六年、アメリカ人義勇兵がここに立てこもり、メキシコ軍と戦って全滅した。

ア‐ラ‐モード【フランス la mode】🔗🔉

ア‐ラ‐モード【フランス la mode】 《流行の、の意》最新流行。また、その型。「秋の―」洋菓子などにアイスクリーム・生クリーム・果物などを添えたもの。「プリン―」

あらや‐しき【×阿△頼×耶識】🔗🔉

あらや‐しき【××耶識】 《梵laya-vijnaの音写と訳との合成》仏語。唯識説で説く八識の第八。宇宙万有の展開の根源とされる心の主体。万有を保って失わないところから無没識、万有を蔵するところから蔵識、万有発生の種子(しゆじ)を蔵するところから種子識ともいわれる。

あらら‐せんにん【阿羅邏仙人】🔗🔉

あらら‐せんにん【阿羅邏仙人】 《梵lra Klmaの音写「阿羅邏迦蘭(あららからん)」の略》釈迦が出家して最初に解脱の道を尋ねた人。毘舎離城(びしやりじよう)の付近に住んでいた仙人。

アラン【Alain】🔗🔉

アラン【Alain】一八六八〜一九五一]フランスの哲学者・モラリスト。本名Emile Auguste Chartier 合理主義の立場から、哲学のみならず道徳・芸術・教育・政治などの諸分野で人間性を称揚。著「精神と情熱に関する八一章」「幸福論」「人間論」など。

アラン‐フルニエ【Alain-Fournier】🔗🔉

アラン‐フルニエ【Alain-Fournier】一八八六〜一九一四]フランスの小説家。本名Henri Alban Fournier 第一次大戦で戦死した。作品に「モーヌの大将」など。

うしなわれたときをもとめて【失われた時を求めて】うしなはれたときをもとめて🔗🔉

うしなわれたときをもとめて【失われた時を求めて】うしなはれたときをもとめて 《原題、(フランス) la recherche du temps perdu》プルーストの長編小説。一九一三〜二七年刊。時間によって磨滅されない永遠なるものを無意志的記憶の中に見いだすに至る主人公の精神的遍歴を中心とし、多元的に構成された七編から成る。二〇世紀の小説に新生面を開いた。

シリトー【Alan Sillitoe】🔗🔉

シリトー【Alan Sillitoe】一九二八〜 ]英国の小説家。下層労働者階級の生活感情や意識を描いた「土曜の夜と日曜の朝」で認められた。ほかに「長距離ランナーの孤独」など。

ミルン【Alan Alexander Milne】🔗🔉

ミルン【Alan Alexander Milne】一八八二〜一九五六]英国の劇作家・小説家。ユーモアに富んだ明るい作風で知られ、喜劇「ドーバー街道」、童話「クマのプーさん」、推理小説「赤い館の秘密」など、多彩な活躍をみせた。

ランビキ🔗🔉

ランビキ(ポルトガル)alambiqueから。「蘭引」とも書く》江戸時代、酒類などの蒸留に用いた器具。陶器製の深なべに溶液を入れ、ふたに水を入れてのせ、下から加熱すると、生じる蒸気がふたの裏面で冷やされて露となり、側面の口から流れ出るもの。

ルサージュ【Alain Ren Lesage】🔗🔉

ルサージュ【Alain Ren Lesage】一六六八〜一七四七]フランスの小説家・劇作家。スペインの悪漢小説の流れをくみ、社会風俗を写実的に描いた。小説「ジル=ブラス物語」、喜劇「チュルカレ」など。

ロブ‐グリエ【Alain Robbe-Grillet】🔗🔉

ロブ‐グリエ【Alain Robbe-Grillet】一九二二〜 ]フランスの小説家。ヌーボー‐ロマンの代表者の一人。映画でも活躍。小説「消しゴム」「覗(のぞ)く人」「嫉妬(しつと)」、シナリオ「去年マリエンバートで」など。

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